サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ワクチン打ってきました

2021-06-09 15:18:05 | 日記

今日の午後、アストラゼネカワクチンの1回目を接種してきた。こちらでは現在エッセンシャルワーカー、フロントラインワーカーと50才以上が接種可能である。指定された家庭医に自分で予約すればできる。予約は簡単に取れた。費用は国民皆保険で全額カバーされる。

 

筆者と同じ時間帯に合計3人の人がいて、3人まとめて医者から説明を聞く。アストラゼネカワクチンはこれまでオーストラリアで200万人が接種して、重篤な副作用である血栓が出て人は24人。死亡は1人。ワクチンの有効率は70-75%。ワクチンを接種しても感染した場合は、重症化が防げる。一般的な副作用は発熱、筋肉痛、頭痛、吐き気、倦怠感など。その場合はとにかく解熱剤を服用しろとのこと。

 

血栓は体のどの部位から出るかにより左右されるが、最初は解熱剤を服用し、それでも痛みがあれば病院へ行けとのこと。副作用には解熱剤が万能らしい。接種後から15分はクリニックで待機して、アナフィラキシーショックの有無を確認。何でもなかったので帰宅。副作用がでるとすれば、一両日中か。

 

家人が先週打ったが、注射をした部位が赤くなり痛みがでたが、2-3日で痛みは引いた。インフルエンザ予防接種ではそのような痛みは出ないが、アストラゼネカワクチンはそれよりも強力ということなのだろう。

 

12週間後に2回目の接種があり、その後に2回接種したという証明を保険省のシステムからダウンロードできる。オーストラリアでは16-49才の接種がまだ始まっていないので、全人口に行き渡るには今年いっぱいはかかるのではないか。


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