サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

B組 第1節 モロッコvイラン、ポルトガルvスペイン

2018-06-16 13:21:01 | 日記
モロッコvイランは、イランの20年ぶりの勝利とアジア勢の8年ぶりの勝利という喜ばしいやら情けないやらの結末だった。モロッコは前半20分までせめまくリ、イランは両サイドの裏をいいように取られた。これは前半で2,3点失点するだろうと思っていたら、イランはGKのスーパーセーブもありなんとか前半を0-0で折り返した。


前半に失点していたら間違いなくモロッコが勝っていただろう。後半もモロッコが圧倒的に試合を支配したが、後半ATにセットプレーからのDFのクリアミスがオウンゴールとなりイランが先制。そのままイランが勝った。


信じられないような結末だったが、ゴールできる時にゴールできないと罰を受けるというサッカーの鉄則のような試合である。ただしこの試合がどうなろうとモロッコもイランもスペインとポルトガルには負けるので1次リーグ敗退は間違いない。



ポルトガルvスペインは、CR7のハットトリック、デイエゴ・コスタの2ゴールなど見所盛り沢山の試合となった。後半88分にCR7がFKを叩き込んだが、世界中が注目する瞬間、息を何度も繰り返して伝家の宝刀のごとくボールを蹴る。蹴ったボールはゴールはDFの壁を通り越してゴールの右上に吸い込まれた。


スーパーなゴールが決まり、世界中が感嘆する。CR7はやっぱり絵になる男である。そしてあの派手なゴールパフォーマンス。鈴木優馬がマネをしたところでみっともないが、CR7がすると絵になる。


スペインのパスサッカーは健在だったが、イスコ、シルバと比べるとイニエスタのプレーにキレがなくボールロストが目立った。やっぱりイニエスタのワールドカップはこれが最後か。


それにしてもデヘアのミスがなければスペインが勝っていたことになるので、あの川島のようなミスはひどかった。



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