サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

大会14日目 イランはあまりにも弱い

2014-06-26 12:06:56 | 日記
1試合目はF組 ボスニアvsイラン
イランは勝ち点3ならば勝ち抜ける可能性があり、それなりに前に出て来たがジェコのスーパーなゴールで先制された。

その後ボスニアが追加点をあげて3-1でボスニアの初勝利。

イランは守っているだけならばそれなりに守れるが、点を取ろうとするとバランスが崩れて失点してしまう。一応1点とれたものの、3試合で1点である。アジアレベルではイランの攻撃もそれなりにハイレベルだろうが、WCでは悲しいかな全く通用しない。

しかし守備はいいので攻守の切り替えを早くしてダエイのようなスーパーな選手がでてきたら、イランはもっと強くなれるでしょう。

2試合目はF組 アルゼンチンvsナイジェリア
オープンな打ち合いで3-2でアルゼンチンが打ち勝った。木星からきた男という新しいキャッチフレーズをもらったメッシの活躍がすべて。FKから直接決めたが、ひょっとしてFKからの直接ゴールは今大会初めてではないだろうか。本当にスーパーである。

メッシの調子が上向いてきたのでアルゼンチンはいいところまでいくだろうと予想したいが、そのためには守備があまりのもお粗末。守備には目をつむってメッシで点を取るということか。

3試合目はE組 エクアドルvsフランス
フランスはベンゼマを残したがかなりメンバーを代えてきた。後半5分にはA・バレンシアが一発退場になりフランス有利になったものの、結局0-0でドロー。勝ち点1で御の字だろうが、こういう中途半端なことをしていると、決勝Tでその反動がでるぞ。

4試合目はスイスvsホンジュラス
ホンジュラスはあまりにも弱かった。守備も弱く攻撃も決定力なし。よくこのレベルで予選を勝ち抜けたものだと感心してしまう。スイスはスーパーなタレントはいないが、総合的にレベルが高い。

エクアドル、ホンジュラスなどを見ていると弱いチームの共通点がよくわかる。当たり前だが、守備が弱く攻撃に工夫がないことだ。ここまで弱くても1次リーグを突破したのはギリシャだけだが、そのギリシャは堅守である。

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