サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

川島永嗣

2020-05-24 08:06:51 | 日記

川島のインタビューを元にしたコラムがスポナビに連載されているが、代表GKとして無能だった男が堂々とコラムに出てくることが驚きである。川島本人の問題というよりも日本人GKのレベルが低すぎるという問題もあるのかも知れない。

 

川島の下手さは特徴がある。キャッチングが下手なこと、自分の左側のセービングが致命的に下手なことだ。代表の試合を見返してみるとその典型例が出て来る。

 

①2011年アジアカップのQFカタール戦
3-2で日本が逆転勝ちし吉田まやが間抜けなレッドカードで退場したにもかかわらず、香川の活躍で勝ち切った。日本の2失点は川島のミスによるものだ。1失点目は日本の左サイドを崩されて、川島のインナー、つまり左側にグランダーのシュートを打たれた。ボールに触ったものの、はじいてゴールイン。

 

②2失点目は吉田のレッドカードの発端となったファールからのFK。やはり左側からのグランダーのボールをはじいて失点。川島はなんとゴールの中でボールをはじいた。GKはGゴール枠の外でシュートをはじかなければ存在する意味がない。

 

③2014年WCコートジボワール戦の1失点目
やはり左サイドからのシュートをボールに触ったにもかかわらず、はじいて失点。SBSテレビのコメンテーターは‘Stoppable、止められたボールと表現した。

 

④2018年WCコロンビア戦のFKからの失点
左サイドからのキンタロのグランダーのFKを止められずに失点。ラインを超えていないと芝居までした。

 

失点の共通点は左サイド、ボールをはじくこと、グランダーのシュートである。この3つは川島の天敵である。2018年WCの出場国のGKの中でも最悪のGKだったであろう。川島には過去の自分のふがいないプレーで勝てる試合を落としてきたことをサポーターに謝罪してほしいくらいだ。