ウズベクｖｓ中国、カタールｖｓクゥエート

負けなければいいウズベクと大勝が必要な中国では精神的な余裕が全く違う。中国はよく攻めたが、決定的チャンスをバーにあてるなどの不運もあり、結局２－２のドロー。中国はカタールに負けたのが痛かった。

ウズベクはフィジカルの強さはないが、ボールをよく回してサイドからのクロスが正確だ。そしてミドルシュートも多く、得点力もある。弱点はＤＦだ。特にセットプレーでの空中戦に弱い。ＤＦはさほど背は低くないが、レベルが低い。すぐに相手をフリーにしてしまう。しかしＧＫは優秀でこの日もスーパーセイブを連発。

カタールは２トップの強さが光る。とにかくパワフル。ことＦＷだけをみればオーストラリアにも負けない。カタールに先制されるとかなりてこずる。

Ａ組はウズベク１位、カタール２位になり、日本は決勝Ｔの最初の試合でどちらとあたるべきか。しいて言えばウズベクのほうがやりやすい。カタールはフィジカルで押してくるし、カタール相手ではもろにアウエー状態である。

ウズベクも弱くはないが、ＤＦのもろさをつける。

それよりも今晩の試合に負けないことだな。