ACL 第２節

ガンバ大阪はかろうじて全南に勝ったが、これで勝ち点４。チョンブリがメルボルンになーんと３－１で勝ったので、この組はガンバとメルボルンの２強と考えていたが、ガンバはこの２チームとのアウエーを残しているので、まだまだ苦しい。

ガンバの第３節はアウエーでメルボルンとだが、この試合を落とせば黄信号どころか限りなく赤信号となるだろう。４チームの１位抜けというフォーマットはどう考えても厳しすぎるし、あまりにも組み合わせに左右されすぎる。

やはり全体を３２チームとして１次リーグで半分に落として、その後１６チームによる決勝トーナメントにしたほうがすっきりする。それに前年優勝チームが１次リーグを免除されるなんて実に不思議なシステムである。

Ａリーグは２００８年/２００９年シーズンも８クラブのままになりそうだから、全２１節、１月終了、２月にプレーオフとなるので、ＡＣＬは前季の１位、２位が出場するというちぐはぐ状態が続く。

今のガンバの状態を見ていると第３節にメルボルンにそう簡単に勝てるとは思えない。だいたいガンバは４月５日（土）にＪリーグ第５節があり、６日に出発したとしてメルボルン到着は７日の午前中。中１日で試合だからかなり疲労は残る。これは厳しい。

メルボルンはシーズンオフだから休養十分である。まあそれでもチョンブリには負けたが。