サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ハンドボール五輪予選

2008-01-30 11:11:19 | Weblog
筆者が視聴しているNHKワールドプレミアムでもハンドボール予選を連夜で放送してくれる。ただし7時のニュースが終わる7時半からで試合開始が7時20分からだから、10分間は見られない。NHKは日本ではBSが放送しているからいいんだろうけれど、海外在住者のことも考えて、試合開始を7時半にして欲しかった。

それはともかくとして、韓国の応援団が多いことに驚いた。ほとんどが在日の人なんだろうけれど、映画の女優さんも来ていたというから、その盛り上がりはすごい。日本も異様に盛り上がっているが、筆者も含めてハンドボールを初めてみたという人が大部分でしょう。

筆者の場合は子供のころTVで大同特殊鋼の試合を見たことがあるので初めてではない。しかし代表の試合は初めてである。

それにしても女子の場合、日韓のレベルの差はありすぎた。韓国はアテネ五輪銀メダル。日本は32年間も出ていない。高校生とプロくらいの差でしょう。

日本女子はDFが弱いが、攻撃がもっとスピードがあり、フェイントを組み合わせてコンビネーションで攻められればもっと何とかなるのではないだろうか。あまりも攻撃が単調でしかもミスが多い。少なくともマイボールの3分の2くらいでゴールできなければ試合にならない。

ルールもいまいち分からない部分がある。シュートの際にどういう場合がファールになるのだろうか。DFは必死にブロックしようとする。相手と接触する。単純な接触で相手が転ばなければファールにならないように見えた。

またファールの中でも2分間退場(サッカーでもイエローカードは10分間退場とかなれば面白い)、相手へのPK(7メートルスローだったっけ?)はどう決められるのか?

いずれにしても審判のさじ加減でどうにでもなるように見えた。昨日の審判は大変に公平なジャッジをしていた。

今朝のNHKニュースの中でハンドボール日本代表応援団というグループが代々木体育館前で紹介されていたが、おじさん、おばさんばかりで若い人がいない。青いシャツには、Dreams Come True。今晩の男子にはぜひとも勝って欲しいものだ。

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