感情移入

パイレーツなんチャラとかいう映画が公開されるのか・・・



先日からテレビでもシリーズものの過去の作品が放映されていましたが、この手の映画に感情移入出来ない自分がいる。



映画自体を批判しているのではなくて、自分自身の冷めた感情というか、客観視が習慣化している自分をまた冷静に分析してみる自分が存在しています



単純に楽しめばいいのに



それが出来ない



感情移入しやすい人ってある意味幸せかも・・・って感じている自分を、もしかしたら感情移入しやすい人たちを上から見ているのではないかとさらに引いて分析してしまう。



自己嫌悪



そういう意味で、やはり感情移入しやすい人間の性についていつも考えてしまうのでしょうか・・・？



理屈抜きの本能には圧倒的な力があります。



それは生命力という言葉がぴったり当てはまる魅惑的なテーマなのです。



性なくして生命は存在しない



だから、性的に何らかの答えを求めている女性に僕はいつも感情移入してしまうのです。。。

腹は減ってる方がいい

ハングリー精神は次のステップには不可欠です



精神だけではなく、食べすぎは死を待つだけです



マイナスな状況でもあきらめないことが肝心です



満腹では、動きが取れないし、欲求も感じない



腹は減っている方がいいのです



ハードルがなければ達成感も感じることがなく、歓びも知らないままだろう



今の立場が苦しい人はマイナス面ばかりを考えて、信号が赤になった瞬間やっぱり自分はついてない・・・なんて感じてしまう。



信号はやがて青に変わります



変わる前に渡った車がその先で事故を起こしていることだって人生には多いのだから・・・



腹が減ってることを嘆いていないで



それは歓びを感じるために通らなければならない道なのです。。。

違い

人は本質的に違いを求めているのではないかと感じます。



同じことにはどうしても慣れてくるし、刺激がなくなって飽きてくるのです。



変わらないことが自分を守ってくれる愛情なのに・・・



その愛情から逃れたくなってしまうことがあるし、全く違う世界に目を奪われたりしてしまうのです



自分が人と違っていてもいいと思います



人と同じでなければ安心出来ない心理は愛情と深い関わりがあるのかもしれません



自分の中で信じている人が違う一面を見せてくれることはむしろ楽しく喜ばしいことなのに



そういうときだけ変わらないものを求めているなんて身勝手なものです



変わらないものなんて何もないはず



同じものなんてあり得ないのです



違っていることこそ存在意義があるから愛されるのです。。。

肉体労働とスポーツの違い

女性を施術することと男性を施術することは全く違います。



やり方が・・・？



ではなく、気持ちが。。



これは性質であり本能であることは間違いありません。



でも、最近感じることは・・・



女性に触れること（施術として）と、男性にすごく施術に対して感謝されることが同じ範疇に入ってきているような気がします。



以前は男性のお客様だと感覚的には肉体労働に近いものがあり、女性のお客様だとスポーツに近いものがありました。



同じ体を動かすにしても、スポーツと肉体労働ではえらい違いです。



でも冷静になって考えると、スポーツはプロでない限りただやみくもにカラダを酷使しているに過ぎず、それに比べ肉体労働は確実に金に変わります。



ということは・・・



ぐんは金に目がくらみ始めたということか・・・？



そうではありません



施術を必要と感じてくれる人に性別は関係ないと少し成長したわけで・・・



でも、やっぱり、本音を言えば肉体労働よりもスポーツがしたいのは言うまでもないですね



だって仕事は楽しい方がいいに決まってますから。。。

現在はやがて過去になる

おかれた状況の中でいろんなことを考える

それが進化の原点です。

苦痛やストレスは進化の材料に過ぎません。

そこに惑わされず、もっと先を見るようにしましょう

苦境に立たされたときこそ、自分でも気がつかなかった自分と出会うことが出来るはずです。

いま、必死で探している僕が言うことではないけど

生きていれば、誰でも進化したい本能を持っています。

大切なのは結果ではありません。

結果は状態であり、時間を切り取った瞬間でしかないのです。

それはやがて過去になり、変化していくのだから・・・

時間は流れているし、自分も変わっていくのです。

その一瞬に引きずられないで

そこは通過点にすぎません

たとえ絶望のどん底にいたとしても

そこは自分が通る過程の一瞬なのです

あらゆるものは流れ、変化して、永遠と感じていることが一瞬に消え去ってしまいます。

だから、好いことも嫌なことも全身で感じて生きていけばいいと思います。

思っているほど、最悪の結果はそうなってみたら意外と最悪でもないと感じるかもしれないのです。

最悪の結果だって過程の一部に過ぎないのですから。。。

感覚が大切な理由

記憶はいやでも残ります



記憶は感覚がとりこんでそれを脳みそに刻み込んで、ことあるたびに繰り返し自問させる・・・




それが自分の救いになるのか、それとも足枷になるのか・・・




今の自分を否定しなくてもいいのだと思います




今のままでいいのです




感じたのは意識を超えた命のあり方だと思います




意識を超えているのだから、それが自分なのです




堂々として



どんな生き方をしても、それが自分の感覚なのだから、勝手にどこへでも行ってしまうのです




それでも、可能な限り、人を愛することができれば、もっと自分が好きになれるのかもしれない




知らないことがいっぱいあるから




人生って素晴らしいと思います。。。

途轍も無い大きな悲しみ

人は誰のために生きているのか・・・？



もちろん自分のためだと断言出来ます。



僕自身、わりとまず自分のことを柱に物事を考えているのだと常日頃から意識するようにしています。




人を好きになる感情も必要と感じる人のことを考えたり愛情を注いだりすることも自分が柱になっているはずです。




ボランティアでさえも、自分を除外してする行為ではないと思えます。




人のために何かをする・・・というのはあり得るのだろうかとさえ感じることがある。




誰のためでもない、人は自分のために生きているのだから。




ただ、自分のために生きられなくなった場合・・・




人のために死なないでほしいのです。




人のために生きなくてもいいから、死なないでほしいのです。




もうダメだと感じても、自分の命を全うしてほしいのです。




どんなに無様でも、苦しくても、人に途轍もなく大きな悲しみを感じさせないでほしい・・・




全うしない命は途轍もなく大きな悲しみしか感じさせないから。。。

固定観念

イメージがある

どんな状況でも、どんな人に対しても、拭えない


でも、思い込みでしかないイメージ

印象は重要だけど、そこに固執してしまうと、常識を覆せない


可能性がつぶれてしまう、自分が抱くイメージをとりあえず捨てようと思います。

そこから生まれるものは・・・


もっと自由に


足元が固定されていたらきっと動けないから・・・


可能性にかけて、固定観念を捨ててしまおう


こわいけど


新しい自分の観念を手にすればいいのだから・・・



変わることを恐れてはいけないと思う。



生きているということは変わるということのはず



変化のない人生なんて、やっぱりつまらない



それには、やっぱり固定観念は必要ないだろう。。。

花の匂い

最近、花が気になる。


花はその色と形で人の目を惹きつけるけど、僕は花に鼻先を近づけてその匂いを感じたいといつも思う。

見た目とは違うその匂いに僕はいつも意外性を感じる。


花は女性器に似ている。


その匂いが永遠に僕を惹きつける。


院には花を常に置くようにしています。

しかし、花には寿命があって、朽ちていくのを見るとすごく悲しくなる。


院の玄関にオープンした時に買った花を毎朝出して水をやるのだけど、まだ朽ちていない。

寒い日や雨の日はなんだかかわいそうになって、院の中に入れたりしていたのだけど、萎れた花を間引いていくと少しずつ見栄えが悪くなってきたし匂いも生命力を感じさせなくなってきた。

でも、まだ生きているし、美しいから僕は時々鼻先を近づけてみる。


女性が永遠に女であることを望んでいるように、花も永遠に花であることをきっと望んでいると思います。


だから僕は永遠に惹きつけられるのです・・・


えっ、どっちに・・・って？



もちろん・・・・。。。

便乗

東日本大震災の復興を願い、心よりお見舞いを申し上げます・・・

最近決まり文句みたいに、よく目にする言葉

だから何なんだろう・・・


当店の売り上げの一部は東日本大震災の義援金に寄付させていただいています。

だから何なんだろう・・・


被災地に申し訳なく感じるので、自粛しています・・・

だから何なんだろう・・・


人が人を完全に思いやることなんてできないのではないかと思います。

なぜなら、生きているのは自分だから・・・


被災地のことを思うと、自分の今の状況は大したことはないな・・・

いやいや

被災地のことは被災地にいないと完全には理解できません


それでも人は自分以外の人たちを意識します。

自分が人を意識していることなんか冷静に感じられないくらい・・・


でも、少しくらい、自分を意識して見ることも大切だと思います。

自分は乗っかっているのではないか・・・？

乗せられているのではないだろうか・・・と。



不愉快に思われる方、ごめんなさい


僕は根っからのへそが曲がっているみたいです・・・


でも、もうそろそろ便乗はやめにしてほしいのです。。。