最近、友達に貸してもらってプレイしているゲーム、『臨海合宿』の感想です。以前プレイした『修業旅行』の続編みたいな感じです。
『修業旅行』で主人公だった南部の従兄弟という設定で、真田っていう男の子が主人公です。南部君にそっくりなんですけどね(笑)
真田君が南部君と同じ学校に転校してきて、そこでクラスメイトと共に臨海合宿に出かけて、三泊四日の合宿中にいろいろある、っていうストーリーです。前作同様、結構ホラーちっくです。そうでもないストーリーもあるけど、ベースは肝試しに行ったところから始まるんで。
まだ全部クリアしたわけではないので、誰とのルートが一番!みたいなことは断言できませんが、今のところ、私の中でトップは、幼馴染カップルかな~。
クリアしたカップルごとの感想を少し。といっても、ノーマルエンディングは誰も見てなかったりします。こちらも前作同様、女装ネタみたいですけどね。
まずは、幼馴染カップル。加持君との感想。
真田君と加持君は、小さい頃、よく一緒に遊んでたみたいで、その時、いつも真田君のそばにべったりで、泣き虫だったのが加持君なんですよね。でも、いざ高校生になって再会してみると、幼い頃の面影なぞどこへやら、長身でクールなイケメンへと変貌を遂げていたのです。そのギャップにドキマギしながらも、昔と変わりない接し方をする真田君がよかったです。
お互いの名前を愛称で呼び合うのもいいですねvv「ナオ」と「壱(いち)」☆真田君が「いちぃぃぃぃ~~」ってまるで犬を呼ぶみたいに言うところがいいです。それに素直に従う加持君に萌えvv
加持君は大型犬キャラですね。「ナオ大好き」という本能に従って行動しているみたいです。よく舐めるし(笑)ナオのためならなんでもする、っていうひたむきさにキュンと来ます。こういう男の子好きかも~。こういうカップルもいい感じです。
加持君ルートは、ホラーテイストが一番強いような気がします。夜中にプレイしてたから、ちょっとゾっとするシーンが弱冠ありました。一瞬ですけどね。でも、これによってお互いの愛が確かめられたみたいで・・・(笑)昔から好きだった、っていう設定は大好きなんで、転校してから知り合った人達よりも、素直に感情移入できたストーリーでした。
前作同様、受け攻め交代できますが、私は王道に加持×真田かな~。加持君に余裕がなくなってるところとか、背中フェチなところとか、初々しいところとか・・・良いですねvv「ナオのためなら死ねる」くらいの熱愛っぷりがキュンキュンします(キモ)
逆の真田×加持もある意味、とてもおいしいし、かなりエッチィのですが・・・。この場合、加持君がとても可愛く見えます。でも、やっぱりナオは受けがいいな~。基本的に、このゲームは、主人公の真田君受けがどのストーリーも一番すっきりします。やっぱり、女性向けのゲームっていうのあるし、主人公の真田君は流されやすい性格だと思うんで。どっちかつーとツンデレ気味だしね。
んで、次にプレイしたのが真柴君ルート。ビジュアル的にも、性格的にもあまり好きではない子なんですけど・・・。女の子っぽすぎて少し苦手です。ツンデレキャラは好物なんですけどね~。どうもこの子は、女性的なツンデレで、あまり可愛いなぁ、とは思えなかった(真柴ファンの人にはすいませんですが)外山先生みたいに「こいつツンツンしてんな~。でも、ここをこうすれば・・・ほら崩れた。可愛いな~」っていうツンデレキャラが好きです(どんなん、それ)
さて、真柴君ルートに話が戻りますが、このストーリーは、ちょっと無理無理な感じが強いです。田舎にはこういう闇の部分があるのかなぁ、と少し怖かったりするのですが、やっぱり現実的にはありえないかなぁ、と。もう少し古い時代の話なら、まぁ、そういうこともあるかも、とは思えますが、今現在はありえないだろう・・・。
で、肝心(?)のラスト。やっぱり、主人公受けの真柴×真田がいいかなぁ。鏡とか出てきて、少し高校生にしては鬼畜な感じもしますが、私自身Sなんで、恥ずかしがる真田君が可愛かったです☆真柴君はやっぱり、というかものすごい嫉妬深そうなので、これから付き合っていく真田君は苦労しそうです。逆の真田×真柴は真柴君が女の子っぽすぎて好みではないです。
さて、ラストになりますが、水泳指導員の霧原さんとのルート。ビジュアル的には、霧原さんが一番好きかな~。優しいお兄さん風。加持君も好きなんだけど、どうも髪型がいただけない。もうちっとすっきりさせようよ。その点、霧原さんはすっきり好青年って感じでした。デスクワークのときだけメガネっていうのも萌えです☆基本、メガネ攻めってあんまり好きじゃないんですけど、時々かけるっていうのはインテリっぽくて好きです。
ストーリーはええ・・・真田君気の毒・・・っていう騙されストーリーでしたし、霧原の前科がいろいろ想像できて印象が悪かったのですが・・・。霧原さんが真田君を好きになりすぎて、ひきこもりになるのはちょっと笑えました。
霧原の性格といい、主人公に対するセクハラといい・・・ラストの絡みは、私の中では霧原攻めしか考えられなかったのですが、どこで選択肢を間違えたのか、桐原受けに最初はなってしまいました・・・。これは、普通に優男風に真田君をリードしていたので、なんかフツーーーって感じであまりいただけなかったな。
やっぱり霧原×真田の方がいいです。優しいけど、結構鬼畜な霧原先生がいいです!!かなり言葉責めとかSが入ってた気がする。懸命な真田君が可愛かったな~vv
臨海合宿が終わって、桐原先生ともお別れ・・・と思ってたら案の定のラストが待っていましたね。実は、真柴ルートのラストでそれらしき予兆はあったのですが、やっぱりって感じでした。今後、いろんな意味で真田君は大変そうです。
まだ二人ほどクリアしてないキャラがいます。また感想かけたら書きたいと思います。