のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

誰も守ってくれない

2009-01-28 | 映画
 佐藤浩一主演。

 凶悪犯罪を犯した容疑者の少年の妹をマスコミから守る・・・という内容です。

 う~ん、いわれてたしかに、被害者の家族のことは考えるけど、加害者の方はあまり考えたことないなぁ。でも、報道とかでよく、加害者の父親とかがインタビュー受けてますよね。この映画を見てから、もう一回その場面を見てみるとまた違うかも。マスコミの勢いってのは恐ろしい・・・。

 そして、また恐ろしいのがネットの匿名性。匿名なのをいいことに、やりたい放題。逆に本名などをさらされてしまう、という皮肉。

 「誰かを守るということは、その人の痛みをわかるっていうことなんだ。そうやって人は生きていくんだ。」みたいな言葉を最後に言っていましたが、なんかきましたね。守るということは、傷つかないようにするんじゃなくて、その人の痛みと向き合って、それを知って分かち合っていくもの・・・なのかな。おお、ケビンとクロエの関係みたいだ・・・(はいはい)

 透き通るような合唱も印象的でした。特にオープニングが良かったな。ほのぼのした日常と、それとは対象激な凶悪犯罪の容疑者逮捕とのギャップ。

 恋愛ものではないので、結構萌えもあったかも。なんといっても、部下×上司ね。松田龍平演じる若い刑事が、主役の勝浦刑事の家族になりたくてしょうがない、ってところが可愛すぎでした(違)
 「娘さんと付き合っていいですか~」って娘は中学生か高校生じゃねぇか。正直に「勝浦さんと家族になりたい」って言っちゃえよ(ものすごい飛躍した妄想)

 最後に、「帰ってこないってことはないですよね。」と心配そうにたずねるシーンに萌え!!悪ぶってても可愛いところあるじゃね~か~vvラブラブだなぁ。

 腐女子度:(結構おいしい)

 イラストはおっさんに言い寄る不良刑事(笑)


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