【4月27日(金)】
箕輪町中曽根にあるエドヒガンザクラに会いに行った。
着いたころには6時を回り、薄暗くなっていたにもかかわらず、カメラを持った方たちがいた。
残念ながら見頃は過ぎ、葉桜になっていたけれども、樹齢1000年の古木は圧巻だ。
近くにあった説明書によると・・・
このサクラの種類は、古木のためあまりはっきりせず、エゾザクラかエドヒガンザクラのどちらかであるそうだ。
幹囲約10m 高さ18m
1,5mの高さから東西に2枝に分かれ、東の枝が西の枝に比べて倍近くの太さがある。
いつも西の枝の方が2~3日早く開花し、木の表皮の肌が少し違うこと、東西の花の色が違うことから、2本のサクラの木が癒着したものと言われている。
つぼみの時は、赤みを帯びていて美しく、開花と同時に葉が出て花は白くなり『うば桜』とも言われた。
とのこと。
そうか!
葉桜でもう散り初めかと思っていたけれど、そうじゃなかったんだ。
開花と同時に葉が出るのかぁ。
この説明書に感謝。
地域の方々の手入れによって、樹が元気になってきているそうで、ありがたいことです。
来年はつぼみの時期に来て見たいなぁ。
写真を撮りながら、ぐるりと樹のまわりを一周していたら、
いつの間にか空にお月様が出ていた。
桜三昧の今週も、そろそろ終わりでしょうか・・・。
雪融けがすすんで、山もにぎやかになっているだろうなぁ。
桜もいいけれど、そろそろ・・・
静かな山にひっそりと咲く山野草に会いたくなってきた。
これが噂の箕輪町の桜ですか。
威風堂々とした姿に歴史の重みも感じます。
来年は私も見に行こうと、今から楽しみです。
季節は山開きのシーズンで山も賑やかになって来ました。
本気モードで降る雨の今日はさすがに山には行けません。
晴れたら行くぞー。(^^)/
そうですよ。これがウワサの中曽根・権現桜です。
樹齢1000年にも関わらず、地元の樹木医さんの力で、元気に若返ってきているそうです。
見習いたいですね
是非、来年お花見にいらしてください。