暑いでーす。湖上遊覧ご覧ください。 蜘蛛の糸とは・・・。

連日の暑さに、外に出ることをためらいがちになる。

長沼でハスまつりがはじまったというので、少しは涼しくなるかと出かけた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は、全般に背が高いそうです。


　　　　　　日曜日は、500人も訪れ遊覧船をだす、おじさんたち、バテたそう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　快晴。でも湖水から、涼しい風。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満開の花はまだ少なかった。

　　　　　説明をいろいろ受け、花びらを頂いた。それでもったいないので、ジュンサイ料理に使ってみた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


とこで、芥川龍之介の蜘蛛の糸に出で来る糸は、本当は、蓮の茎の繊維というのを、船頭さんから聞きました。
そうして、茎を切って繊維を出してくれました。触ってみるととても強い。たしかに、おしゃかさんが地獄から、垂らす糸だもの、蓮の茎の繊維だったんだと理解。
龍之介も知ってはいたんだろうが、あえて弱くて切れそうで、長い糸というイメージを大切にして　蜘蛛の糸にしたんだろうな。

　お財布に入れて持っておくと、厄よけになるとか。頂きました。