気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

幼いカリガネとカルガモ一家

2018年12月18日 | ガン・ハクチョウの仲間
マガンの仲間のカリガネが 近場の池にやってきました。
額の白色部が小さいので、まだ幼鳥のようです。

宮城県や島根県では、定期的に少数のカリガネが、マガンやヒシクイの群に混じって渡来。
他の場所では、時たま単独で確認される稀な冬鳥とのことです。

この地域に近縁の仲間はいないので、カルガモの群といっしょに行動していました。
この日は、池沿いの歩道を越えて収穫後の田畑へ採食に出かけていきました。
(今回の写真は、11月中旬に撮影したものです。)













混雑を避けて日の出の時刻に合わせて出かけました。



11月中旬撮影

カリガネ(雁金)Lesser white-fronted goose  全長約58cm
カルガモ(軽鴨)Eastern spot-billed duck  全長約60cm

ハクチョウやガンの仲間は、家族の絆が強く、幼鳥は親について行動することが多いそうです。
このカリガネは、迷子なのでしょうか?

※次回も連載なので、今回はコメント欄を閉じています。

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