気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ベニシジミ。+チョウゲンボウその後

2016年10月15日 | 鳥見ついでに花や昆虫
セイタカアワダチソウにとまっていたベニシジミ。


翅を風にあおられて倒されそうになりながら、花の蜜を吸っていました。


セイタカアワダチソウの黄色に小さな蝶の赤が鮮やかでした。

ベニシジミ(紅小灰蝶)


以前、足に釣り糸のような異物が絡まってしまったチョウゲンボウの写真を載せましたが、
先日、最初に見たのと同じ電線にチョウゲンボウが止まっていました。
糸のような異物はなくなっていますが、同じ個体と考えていいのでしょうか。
車の中から一枚撮るのがやっとでしたが、チョウゲンボウは悠々と田畑の上を飛んで竹林に姿を消しました。
あのチョウゲンボウが自由の身になれたと信じたいですね(^^)



『チョウゲンボウの受難』
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/df1f0cc60a016867277b6ea2496829fb



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ノビタキ、風に揺れて

2016年10月15日 | ヒタキの仲間
風の強い日に撮影したノビタキ。


風が吹くたび翼をひろげてバランスをとっていました。


大きく揺れる草の上で、サーフィンを楽しんでいるかのようでした。


おっと!今度の波は大きい!


そのまま後ろへポンと軽やかに飛び上がりました。
この後、草の根元に姿を消しました。


セイタカアワダチソウ。
外来の植物ですが、あっという間に日本の地に根付き、秋の野を黄色く染めるほどの勢いです。


これは昨シーズンのセイタカアワダチソウ? 立ち枯れて茶色のドライフラワーになってしまったようです。


逆光ですが、秋らしく美しい光景でした。

ノビタキ(野鶲) 全長 約13㎝

ノビタキたち、すでに一週間ほど同じ畑の周辺に滞在していますが、
農作業で人の出入りが多く、すぐに隠れてしまい遠くからしか撮れませんでした。
刈り入れ作業が本格化する時期なので、しばらくこの農道への立ち入りは自粛します。
ノビタキたちとはこれでお別れかもしれません。


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