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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

清明    -

2025-04-04 | 健康、医療

 今日(4/4)は、二十四節気の「清明」です。 久しぶりに二十四節気をとりあげ
ましたが、「清明」は初めてです。 「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」の略語で、
「清明」。 清らかで明るく、活気に満ち溢れているさまを意味し、春の穏やかな
日差しを受けて、天地万物が清々しく、明るくある様が「清明」の時季です・・と
あります。

        (nippon.comより)

 本来はそのような季節到来なんですね。 しかし、今年の春は最悪です。ソメイ
ヨシノがようやく咲いたかと思うと連日冷たい雨ばかリで、うららかな陽射しは、
ついぞお目にかかれずじまいでおまけに真冬の寒さに震えている有様です。
 今日あたりからは少しずつ気温も上がる予報がされていますが、昨今の傾向から
すれば、短い春はあっという間に過ぎて、今度はいきなり猛暑日?なんていう日が
来るのかもしれません。

                

 二十四節気は、太陽の通る天球の道「黄道」と天の赤道との交点の一つを春分として、
黄道を24分割して定められています。 で、春分の時を黄経0度として、清明は春分の
次の節気ですから黄経15度、その次の「穀雨」は黄経30度・・以下、夏至は90度、
秋分は180度、冬至は270度、啓蟄が345度となります。

    (東京都立大学ページより)

 実際には、太陽暦の1年と地球の公転周期のズレがあり、二十四節気の分割方法に
よる誤差が原因で、この「清明」の日は、4月4日または5日となることがあるのです。
昨年、今年は4日ですが、これまでは圧倒的に5日が多かったですね。

 理屈っぽい話しでしたが、「清明」は、字の如く「春のうららかな日差しを受け
万物が明るく清らかであることを意味している」のですね。

 

 二十四節気をさらに3分割した「七十二候」では、この清明では、日本で、

初侯 玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る

次侯 鴻雁北(こうがん きたす) :雁が北へ渡って行く

末侯 虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める

とあり、なるほど本来はこのような季節なんですね。

        (そらくらより)

 物価高や関税や戦争、地震・・などと頭の周りで騒がしいこの地球では、このよう
な気分に身を置くことがなかなか難しくなってきているのですね。

                

 ネットを繰っていますと、次のような「」が出ていました。

・サザエ 春から初夏が旬の時期だそうです。「ササ」は小さいを表し、「エ」は
家を表しているそうで、小さい家という意味だとか。サザエの刺身はコリコリとして
好きでした。今はもう噛めないですね。つぼ焼きも良い香りと共に珍味ですね。

・みつば もともとは野草だったそうです。それが江戸時代あたりに栽培されるよう
になったとか。みつば・・といえば、お吸い物や、茶わん蒸しなどを想い出します。

・花では、アネモネとありました。この時期花は山ほどあるのになぜアネモネなのか
不明です。さくら、もも、藤、さらに タンポポ、チューリップ、ガーベラさらには
菜の花・・などたくさんあるのに・・。

・新じゃがいも も挙げられていました。皮が薄く、そのままふかして「じゃがバター」。

・行事では、十三参りがありました。数え年で13歳になる子どもたちが、虚空蔵菩薩を
参拝し、知恵や福徳を授かるのだそうです。子どもたちは好きな漢字を一字書いて
「お身代わり」として捧げるというのですが、残念ながら私は経験がありません。
とくに京都や奈良でおこなわれているとあります。七五三ほどは、普及していない
ようです。

                

 まあ、このようなことで、訪れる春を、全身で楽しみ心豊かな節気としてしみじみ
と味わい深い時季なんですね、本来は・・。

 

 

 

【少壮吟士愛吟集】「清明」(吟詠)安藤聖楓

 

二十四節気「清明」 草木が活き活きする頃

 

 

 

 

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