このところ、天気予報に “あぁ、また今日も・・” なんて、うんざりすることもありますね。
今日8月15日は、68回目の終戦記念日。もうあれから68年も過ぎたのですね。
310万人を超える、すごい犠牲者の上に今日の日本がある・・と思えば、いささか胸に迫るものを
感じずにはいられない。 終戦のあのどさくさは、子供心に記憶している。
それでも、私にとっては、疎開していたこともあり、戦争のあの惨禍を直接身に感じたことがなかったから、
切実な記憶には乏しいのではないかと思っています。
こんな暑い夏は始めてのような気がします。 四国高知では、41℃を連日記録したとか、
こんなことはなかった。
テレビで見ると、大阪も連日37℃を超えているようで、これも昔にはなかったことだろう。
そんなことで、改めてネットで大阪の気温などを調べてみました。
“おおきにお世話でんな、 よけい暑うなりますがな~” “そんなこと言わんと、まあ、ちょっと見てみなはれ・・”
(ネット http://www.canacana.net/kion.htm 他から引用しました。)
次第に猛暑日日数が増えている。
やはり、これらの数字を見れば、なるほど・・とうなづけますが、なぜ、このようになって来ているか?
これは大阪だけの問題ではなく、世界的、地球的な問題です。
じわじわと迫る気温上昇の脅威・被害、気温だけではなく、ゲリラ豪雨、雷雨、竜巻・・これら気象変化は
次第に人類社会を脅かしているのではないか?
戦争での短期間の惨禍は際立って、しかも人為的になせる業で許せないが、 気象変動も、人為的要素が
高いと思われる原因で、次第に押し寄せてくるとてつもなく大きな力による災害となりつつなる。
そんな心配をしていると、背筋が寒くなってきますが、果たして日本で、世界でこの問題に真剣に取り組んで
いるのでしょうか?