つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡小学校 創立一五〇周年記念式典。

2023年10月21日 16時23分23秒 | 大西山の丘辺に立てば。
                         
本日(2023/10/21)わが母校「津幡小学校」の創立150周年記念式典が行われた。
場所は、同校体育館。
お招きに与り、僕も臨席させてもらった。







在校児童たち、PTA、関係各位が集い賑やかな記念式典。
一、開会の辞
一、国家斉唱
一、校歌斉唱
一、学校長式辞
一、児童発表
一、歴代校歌紹介
一、お祝いの言葉
一、お礼の言葉
一、閉会の辞
『起立!』『一同礼!』『着席!』の司会進行に従い動いたのも、
声を合わせて国家・校歌を歌ったのも、一体何年ぶりだろう。
オジサンの日常ではまず味わえない体験で妙に新鮮に感じた。
都合およそ1時間少々、式典はつつがなく終わり小休止。

第二部では、同校卒業生で現在・声楽家(メゾ・ソプラノ)として活躍している方、
小泉詠子(こいずみ・えいこ)」氏のコンサートを開催。
一、シューベルト「アヴェ・マリア」
ニ、ロジャース「エーデルワイス」
三、滝廉太郎「花」
四、ロジャース「ドレミの歌」(※児童と一緒に)
五、ピアノソロ(崖の上のポニョ)
六、アメイジング・グレイス
七、ロウ「踊りあかそう」
アンコール:「翼をください」
素晴らしい歌声に皆が聴き惚れ、児童たちは楽しそうに参加していた。



「小泉」氏と同様「津幡小学校」卒業生として名を馳せる1人が、
二所ノ関部屋所属の力士「大の里(おおのさと)」関。
今年9月の大相撲秋場所で新十両ながら優勝争いを演じたのは記憶に新しいところ。
校内には特設コーナーが設置されている。



そして、記念式典にサプライズゲストとして登場!
場内大歓声と拍手で迎えたのは言うまでもない。
児童全員とハイタッチ、質問コーナーでは気さくに受け答え。
自身の益々の努力と出世を誓い「ヨコヅナ」コールに送られて会場を後にした。
後輩たちにとっては、いい思い出になったと思う。



--- さて、母校の創立150周年にあたり卒業生有志による応援団が発足。
僕「りくすけ」も末席に座り、任務を果たした。
以前紹介したとおり、ラジオ番組風プログラムの制作である。
関係各位のご協力を賜り、無事完成。
津幡小学校HPにて聴取可能となっている。

リンク:https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/tsubae/
「大西山の丘辺に立てば」(作、構成、編集/りくすけ)

学校の音楽室で録音した新旧校歌。
過去の校舎へ通学した方々、校長先生へのインタビューなどを織り交ぜ、
明治~大正~昭和~平成~令和、150年の歩みを紹介している。
ナレーションは本職のアナウンサー。
インタビュアーは不肖、僕が務めた。

また「記念誌」の閲覧もできる。
津幡町と津幡小学校に地縁血縁があれば楽しんでもらえると思う。
そうではない方にはピンとこない点が多々あるのは否めないが、
気が向いたら覗いて、聞いてやってくださいませ。
                            
コメント
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