つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

夏への扉。

2018年04月15日 09時42分11秒 | 日記
ここ最近、週末は雨模様。
吹く風は強く、案外冷たい。
「冬に逆戻り」とまでは言わないが「春爛漫」とも言い難い。

…さて、この「爛漫」。
辞書を引くと「光り輝くさま」「花が咲き乱れているさま」とある。
花は年中咲き、太陽は常に昇る。
しかし、冬の寒さから解放される時期は、その有難味が一入。
夏爛漫、秋爛漫は、しっくり来ない。
相応しいのは、やはり春だ。

そして、季節は次の準備も進めている。

「新緑」だ。
まだ芽吹いて間もないため、枝のシルエットも判別できる。
やがて青々と茂り、覆い隠してしまうだろう。
青葉は「夏」の象徴だ。

立木の足元ではクローバーが繁茂し、
三つ葉の隙間から、名も知らぬ小さな白い花が覗いている。

一方、人も次の季節に向けて準備に余念がない。

石川県のチェーン店「8番らーめん」津幡店には「ざるらーめん」の幟。

同じ道沿いにある「カレーハウスCоCо壱番屋」津幡店には「大人のスパイスカレー」。
冷たい麺と刺激的な辛み。
どちらも、食欲減退気味になる盛夏を意識したメニュー。
これらを見て喉が鳴り、食指が伸びるにはもう少々時間が必要だが、
こちらの事前告知には興味がわく。

「見せてもらおうか。ココイチのキャンペーンの詳細とやらを。」
「ガンダム」見せて貰おうか。"ココイチ"コラボの中身とやらを>
コメント
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