甦る妖術使い

ゲームブック、特に「ファイティング・ファンタジー」関係(試験運用中)。
現在は「運命の森」のリプレイを進行中。

挑戦4回目

2006-03-21 15:45:42 | 「運命の森」リプレイ
キャラクター
アラジルIV世
技術点12
体力点19
運点11

装備品
ツキ薬
食料10食
金貨30枚

挑戦4回目の方針
そろそろ森の輪郭も見えてきた(挑戦3回目地図(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/91f52457ce54097848180f6507997b83)参照)。
印象としては、重要アイテムや情報の入手度合いから考えて、どうやら挑戦1回目に通ったルートが、最後の方を除いては正解のルートだったような気がしている。

そこで、クリアを優先するなら、挑戦1回目と同じルートを通り、149地点で北進して納骨堂らしき建物(391)を見つけ、「小さな銀の鍵」(90で手に入る)でその中へ入って、ハンマーの頭を探すというのが手順になる。

とは言え、地図を見ると、未だ探検し残している道も多くあり、そちらも見てみたい気がする。特に、アラジルIV世は、今までのキャラクターとは違ってステータスがかなり高い。今までとは異なり、少々危険そうなものでも逃げずに首を突っ込んでみることが可能である。
また、今までは204(ストーンブリッジ)に到達した時点で冒険を止めていたが、実は、ストーンブリッジに到着しても、森の入り口まで引き返して再チャレンジするという選択肢がある。ステータスさえ高ければ、一度でハンマーを見つけられなくてもまた森に入りなおすことが出来る。

これらの点を考慮して、今回は、前半では今まで通っていないルートを探検し、後半では納骨堂らしき建物に入るのに必要なルートを取ることにする。そして、もし生き残れば、再度スタート地点まで引き返して、クリア優先のルートを取り直せば良い。

ルート検討
地図を見ると、前半で通っていないのは、177から西(289)への道である。
これは、どこかで分岐して、124、及び208の地点につながっている筈である。
208の方は北進して、198地点で東へ折れれば、90地点(納骨堂らしき建物に入るのに必要な、「小さな銀の鍵」が手に入る)に至ることが出来る。
124も、北進して、105地点を越えてさらに北進していけば、恐らく90地点に合流できるだろう。
90地点に至ってからは、挑戦1回目と同じルートを通り、149地点以降で北進して納骨堂らしき建物(391)を調べれば良い。

挑戦3回目の反省

2006-03-21 15:45:00 | 「運命の森」リプレイ
反省
最初のホブゴブリンとの戦闘から逃げ出して、意外な展開になったが、新しいルートを歩いてみるという目的は達成されたように思う。
技術点7なのに生き残れたのは良かった。

○使用したアイテム
・虫封じの薬 ヤズトロモから購入。殺人蜂(92)対策に使用。自動的に追い払える。
・ツキ薬 最初から持っているものだが、戦闘での運試し活用の際に役立った。

○手に入れたが使用しなかったアイテム
・ヤズトロモから買った魔法の品各種。
・木の笛 オーク(29)を倒して入手。使途不明。
・銀の矢 金貨5枚の価値がある。熊(241)を倒して入手。対アンデッドモンスター用??
・黄金の鋲を鏤めた皮の首輪 金貨15枚の価値がある。狼(65)を倒して入手。使途不明。

○手がかり
・ノーム(378)。「森の北側のどこかに納骨堂がある」。情報どおり、北へ進み続けると納骨堂らしき建物(391)を発見できた。
・納骨堂らしき建物(391)に入るには、「小さな銀の鍵」が必要な模様(選択肢より)。

○その他重要事項(挑戦1回目の反省(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/c50068b44d84021419a3dd723a64eb31)より)
・「小さな銀の鍵」は山男の射手(90)を倒すと手に入る。
納骨堂らしき建物(391)に入るのに必要なようなので、重要アイテムと思われる。
・「ハンマー」の柄は、オーガーに捕まっていたゴブリン(230)を倒すと手に入る。

○ルートの分析
・喋るカラスのところ(160)から東へ(239)行ってしまうと、その後オーガーの洞窟(230。「ハンマー」の柄がある)へ行くことが出来ない。よってこのルートは誤り。
・草原部109/331地点で北へ(92)行ってしまうと、その後は西へ行く道がなく、山男の射手(90。「小さな銀の鍵」を持っている)に出会うことが出来ない。よって、このルートは誤りの可能性が高い。

○その他考察
・「銀の矢」(241で手に入る)は喋るカラスのところから東(239)のルートにある。しかしこちらのルートを取ると「ハンマー」の柄を見つけることが出来ない。ということは、「銀の矢」は、ゲームクリアには必須のアイテムではないということかも知れない。

挑戦結果統計
リタイア2名 アラジルI世(ハンマーの頭を見つけられずリタイア)
       アラジルIII世(ハンマーの頭も柄も見つけられずリタイア)
死亡1名 アラジルII世(スティングワームに滅多刺しにされ死亡)

挑戦3回目地図

2006-03-21 13:23:53 | 「運命の森」リプレイ
177が森へ入った一番最初の部分。
矢印は今回通った道。
縦棒、横棒は、今回は通らなかった道。
短いハイフンで道と結ばれている番号は、路傍の構造物(洞穴、小屋etc.)を示す。
スラッシュは、パラグラフ番号は異なるが場所としては同一の場所であることを示す。

                            204
                            ↑
                           360
                           ↑
                           103 - 57
                           ↑
    112  → → → → → → → → → → ― ― 332 ― ― 231
    ↑                                     |
 391 - 306                                 190 
     ↑                                    |
    149 ― ― 130 ― ― 355 ― ―  340 ― ―  59  ― ―  171
    ↑            |             |      |
     ↑
     ↑            199             163
  324 - ↑             |               |
    113 ← 67 ← 378 ← 221 ← 188/238 ← 233 ← 245 ― 393
         |              |        ↑
                  278     90        288
                  |    |        ↑
                 198  ― 87        314 - 294
                  |    |        ↑
                 162             65
             = 181 = =       = =↑= =
                 291             339
                 |             ↑
                  |        105    92
                  |        |    ↑
             99  ―  208 ― 361 ― 180    309 - 377   138
                  |        |        ↑      |
                          124 ―109/331 ← ← 300
                          |     |      ↑
                               274      ↑
                               |      ↑
                               358  241 - 254
                               |      ↑
                               337 - 230   ↑
                               |      ↑ 
                            125 - 157     226 - 29
                               |      ↑
                                 8      ↑
                              ↑↓     ↑
                        289 ―  → 160 → → 239
                            ↑
                            177
地形:
177から274・254までは森。
124・300の列から291・339の列までは草原。
イコール記号は川。
162・65の列から90・288の列までは丘。
113から245の列は谷底。
149・171の列から360までは森。
204は街(ストーンブリッジ)。

挑戦3回目(10) 探索の終わり

2006-03-21 00:44:55 | 「運命の森」リプレイ
合流
道は暫く北へと進んだ後で、急に東に折れた。
ぼうぼうの草を剣で刈り払いながら進んでいくが、かなり疲れてしまう。
漸く分かれ道に辿りついたときには、もうこれ以上東へと進む気力はなく、新しい北への道の方に向きを変えることにする。
(通過したパラグラフ-112)

(rom_romxコメント)
次のパラグラフは103。ワイバーンが出現した場所である。
どうやら挑戦1回目に通った道に合流したようだ(挑戦1回目地図http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/81267d0e435c0b80033fdef32b5be2d8参照)。

最後の道
道は小さな開墾地に続いていた。
残骸や骨の散らかった、大きな怪物の巣が見える。
何か光り輝くものが目に入るが、巣の主が戻ってくる危険は冒せないので、アラジルは通り過ぎて北への道を急ぐことにする。

と、早足で歩くアラジルの前を、斧と剣で武装した5人の人物が塞いだ。
緑の上っ張りを身に付けた首領格の女が進み出て来て、通行料を払えと警告してくる。
5対1では勝ち目はない。
アラジルは素直に、使わなかった魔法のアイテムを5つ(植物封じの薬、毒消しの薬、するするロープ、からみ網、集中力のバンド)差し出した。

品物を受け取った女盗賊は、後ろに下がってアラジルを通してくれた。
アラジル「(5つ出せっていうのは、5人それぞれに1つずつということなのかな…)」

そしてアラジルはダークウッドの森を抜けた。

道をまっすぐ歩き続ければ、ドワーフ達の町であるストーンブリッジに辿りつく筈だ。
だが、「ハンマー」の柄も頭も見つけることが出来なかった以上、ストーンブリッジまで行く理由はない。
ドワーフたちはよそ者の人間を歓迎はしないだろう。
アラジルはストーンブリッジを避けて東へ向かい、危険に満ちた旅の疲れを癒す場所を探すことにする。
アラジルの探索の旅は失敗に終わった。
(通過したパラグラフ-103-360-279-246-381)

挑戦3回目(9) 納骨堂を探して

2006-03-21 00:38:15 | 「運命の森」リプレイ
ノーム~不思議な水がめ
アラジルは北への分岐を通り過ぎて、更に西へと向かう。
すると、巨大茸の上で眠っている奇妙な小男に出会った。
彼を起こすと、役に立つ情報を持っているというので、金貨5枚を支払ってそれを聞く。
小男(ノーム)「森の北側のどこかに納骨堂がある。そこにゴブリンの骸骨があったよ。あんたの探してるゴブリンかどうかは知らないがね」
(通過したパラグラフ-378-307-271-297-67)

話を聞き終えるとアラジルは小男と別れ、西に歩き続ける。
南からの道を一つ通り過ぎると、道は北へと折れ曲がっていた。
曲がり角に藁葺き屋根の丸太小屋がある。
アラジル「一応調べてみるか…」

小屋の中には目ぼしいものは何一つない。
玄関に大き目の青い水がめがある他は、小屋の中にものというものは全くなかった。
アラジルは水がめの中を覗き込んだ。中は不気味な暗がりになっている。かめを手に持って揺さぶってみると、何かカタカタと音がする。
水がめを地面に落とすか、水がめの中に手を入れるか、道へ戻るかの選択肢がある。
アラジル「太陽が光り輝いているのに、かめの中は真っ暗だ…魔法か?」
どことなく危険を感じたので、アラジルはかめを捨て置いて道へ戻ることにした。
(通過したパラグラフ-113-324)

納骨堂発見?
暫く北へ歩いて、漸く谷底を横切り終わる。道は再び森の中へと続いている。
曲がりくねった道を辿り、暗い木々の中を進んで行くと、北と東への分かれ道(地図(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/83339603734242e66ee853b95de5ce4c)で149番)に出た。

挑戦1回目はここから東に折れたが、ノームの言う納骨堂は見つけられなかった。
今度は北へ進むことにしよう。
アラジル「ノームは、納骨堂は森の北側のどこかだと言っていた。とりあえず北へ進もう」
(通過したパラグラフ-149)

少し行くと、道の左手の木々の合間に、苔むした石造りの建物が見える。
アラジル「これか…?納骨堂は…」
アラジルはその建物へと近づいて行く。
(通過したパラグラフ-306)

建物は僅か3m四方の小さなもので、頑丈な石造りの扉がついている他は何も隙間がない。
扉には小さな鍵穴がついていた。

鍵と言えば、挑戦1回目では、山男達から「小さな銀の鍵」を手に入れたのだが…(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/8bcf978ccc2344e575a50d6a83c295f6
どうやらこの扉を開けるにはこの「小さな銀の鍵」が必要なようだ。
しかし、今回は鍵と言えるものを何一つ持っていない。

残る手段は体当たりしてみるか、この建物のことは忘れて道に引き返すかくらいである。
アラジル「頑丈そうだし、体当たりしても怪我するのが落ちだな…」
これが目的の納骨堂であるとすれば残念極まりないが、鍵がないのだからどうしようもない。

アラジルは肩を竦めて、とぼとぼと道へ戻った。
(通過したパラグラフ-391-200-379)

挑戦3回目(8) 谷底へ~ここまでの地図

2006-03-20 23:58:56 | 「運命の森」リプレイ
合流
谷底では道が三方に分かれている。
挑戦1回目(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/81267d0e435c0b80033fdef32b5be2d8)の時のルートより、かなり東を歩いてきている筈なので、西に進めば知っている道に合流できるだろう。

アラジル「そろそろ真っ直ぐ北に歩くのも飽きてきたな…ここらで西に行ってみよう」

西へ進むと、道端に何故か、水汲みバケツと滑車のついた井戸があるのを見つける。
アラジルは余計なものには手を出さないことに決め、無視して西へ歩き続ける。

その後、南への分かれ道を一つ無視して、更に西へ。
そうすると、北と西への分岐点(221番)にたどり着いた。ここから先は挑戦1回目の時に既に通ったルートである。
(通過したパラグラフ-245-233-238-221)

ここまでの地図(草原、川、丘、谷底部)
「ここまでの地図(森、草原部)」(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/fce498e7c24ced18d45f76b30e008641)の続き。
現在221番。それ以降の部分は挑戦1回目の地図より。

    306                               190 
     |                                ↑
    149 ― 130 ― ― ― 355 ― 340 ― ― ―   59 ― 171 
     |            |              |
     |
     |
     |            199             163
  324 - |             |               |
    113 ― 67 ― 378 ― 221 ← 188/238 ← 233 ← 245 ― 393
         |              |        ↑
                  278     90        288
                  |    |        ↑
                 198  ― 87        314 - 294
                  |    |        ↑
                 162             65
             = 181 = =       = =↑= =
                 291             339
                 |             ↑
                  |        105    92
                  |        |    ↑
             99  ―  208 ― 361 ― 180    309 - 377   138
                  |        |        ↑      |
                          124 ―109/331 ← ← 300
                          |     |      ↑
矢印は今回のルート。棒線は今回は通らなかったか、まだ通っていない道。
スラッシュは、パラグラフ番号は異なるが場所としては同一の場所であることを示す。
地形:最下部から291・339の列までは草原。
イコール部分は川。
162・65の列から90・288の列までは丘。
245~113の列は谷底。
149~171の列より上は森。

挑戦3回目(7) 待ち受ける罠

2006-03-20 23:58:27 | 「運命の森」リプレイ
丘の小屋、突き刺さる卵
アラジルは延々と歩き続け、昼頃には丘の頂上を越えることができた。
前方の谷底には太陽の光が燦々と降り注いでいる。
丘を下っていく途中、道の右手に小さな小屋を見つけた。
興味をもったアラジルはこの小屋を調べてみることにする。

小屋の中へ入ると、中には暖炉、木製のベッド、椅子とテーブル、洗面用ボウル、木箱、卵が並べられた棚などがある。床には埃が沢山積もっている。
アラジル「何ヶ月も、誰も住んでいないみたいだな…」
選択肢としては、暖炉か木箱を調べることができる。
アラジルは木箱の方を開けてみることにした。

錠前が錆付いていて開かない。だが、アラジルは諦めず、
アラジル「床に叩きつけて壊せば開くだろう」

しかし、箱はとても重い。
持ち上げるにはサイコロ2個を振り、合計が技術点以下でなければならない。この時、もし合計が技術点より大きければ、背中を痛めて体力点が1減ってしまう。

サイコロの目は4で、アラジルの技術点以下であった。
アラジルが箱を持ち上げて床に叩き付けると、周囲が1mはありそうな水色の卵が出てくる。
アラジル「何だこれは…?」
触ってみようとすると、突然、卵に罅が入り始め、弾けるように割れてしまう。
尖った殻が剃刀のようにアラジルの体に突き刺さる。
サイコロ1個分体力点を失う(出目は2。体力点20→18)。

随分手が込んでいるが、どうやらただの罠だったようだ。
アラジルは、部屋からよろめき出て、道に戻った。
(通過したパラグラフ-314-294-175-372-48)

揺れ動く大石
丘の道を辿って行き、麓まで辿りつく。先の谷間を越えたところには、森の木々が見える。
丘の麓では、丸い形をした石が沢山転がっている。
見ると、驚いたことに、大きい石の一つが、風に吹かれたかのうように、ゆっくりと左右に揺れ動いている。
アラジル「きっとまた怪物か罠に違いない」
そう思ったアラジルは、その石を無視して、谷を北へと進んでいくことにする。
(通過したパラグラフ-288)

挑戦3回目(6) 一日目の終わり

2006-03-20 23:57:46 | 「運命の森」リプレイ
川と橋
まもなく、アラジルは静かな川のほとりに出た。
道は今にも壊れそうな古い橋を通って北に続いている。
アラジル「ザックを頭にのせて泳いで渡るのも出来ないわけじゃないが…慎重に渡れば大丈夫ではないだろうか?」
アラジルは橋を渡ってみることにする。

橋はひどい状態だったが、何とか安全に渡り終えることが出来た。
渡ったところは丘の麓だ。
夜が近づいてきたので、アラジルはこの辺りの岩陰でキャンプを張ることにする。
(通過したパラグラフ-339-65)

狼の襲撃
キャンプでうとうとしていると、アラジルは、恐ろしげな遠吠えで目を覚まさせられる。
慌てて、焚き火に新しい木をくべ足す。
暗闇の中、焚き火に照らされて赤く輝いているのは、三匹の狼の目だ。
戦わなければならない。

狼1 技術点7 体力点7
狼2 技術点8 体力点7
狼3 技術点7 体力点9

アラジル(現在技術点7、体力点18)にとっては互角以上の強敵だ。果たして生き残れるだろうか…

第一ラウンド
狼1    攻撃力17
アラジル 攻撃力12
アラジルの体力点18→16
狼2    攻撃力20
アラジル 攻撃力15
アラジルの体力点16→14
狼3    攻撃力13
アラジル 攻撃力15
狼3の体力点9→7

第二ラウンド
狼1    攻撃力18
アラジル 攻撃力17
アラジルの体力点14→12
狼2    攻撃力19
アラジル 攻撃力13
アラジルの体力点12→10
狼3    攻撃力11
アラジル 攻撃力12
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点10→9)。
狼3の体力点7→3

第3ラウンド
狼1    攻撃力18
アラジル 攻撃力15
ダメージを減らすために運試しを活用。結果は吉(運点9→8)。
アラジルの体力点10→9
狼2    攻撃力16
アラジル 攻撃力16
引き分け。
狼3    攻撃力11
アラジル 攻撃力12
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点8→7)。
狼3の体力点3→0。

第四ラウンド
ツキ薬を飲んで運点を原点+1まで回復させる(運点7→13)。
狼1    攻撃力17
アラジル 攻撃力17
引き分け。
狼2    攻撃力15
アラジル 攻撃力17
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点13→12)。
狼2の体力点7→3

第五ラウンド
狼1    攻撃力14
アラジル 攻撃力13
ダメージを減らすために運試しを活用。結果は吉(運点12→11)。
アラジルの体力点9→8
狼2    攻撃力12
アラジル 攻撃力13
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点11→10)。
狼2の体力点3→0

第六ラウンド
狼1    攻撃力14
アラジル 攻撃力16
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点10→9)。
狼1の体力点7→3

第七ラウンド
狼1    攻撃力13
アラジル 攻撃力14
ダメージ拡大のために運試しを活用。結果は吉(運点9→8)。
狼1の体力点3→0

長い激戦の結果、辛うじてアラジルは全ての狼を仕留めることが出来た。
アラジル「これで運も使い果たしてしまったな…」
生き残れたことを感謝しつつ、3食分の食事を取って体力を全快させておく(体力点8→20。食料残り1食)。

朝になって、一番大きい狼の首に、黄金の鋲を鏤めた皮の首輪があるのを見つける。金貨15枚の値打ちがあるようだ。激戦の証としてもらっていくことにする。
アラジルは荷物をまとめ、道なりに北へ向かう。
(通過したパラグラフ-330-116)

挑戦3回目(5) 小さな襲撃者たち

2006-03-20 23:55:21 | 「運命の森」リプレイ
小人の襲撃
アラジルは草原の道を北へと進んでいく。
道の草は腰くらいまでの高さしかない。だが周りが良く見えるだけに、逆に不安を感じさせる。
アラジル「草むらに怪物が潜んでいるかも知れないな…」
そう思っていた矢先、近くの草むらから二本の筒が現れてアラジルに狙いを付けた。それぞれの筒を手にしているのは2人の小人だ。
アラジル「吹き矢か!」
1本の矢につき1回運試しをしなければならない。

アラジルの運点は高いので、両方とも吉を出すことが出来た(運点12→10)。
2回目はサイコロの目が11でギリギリの吉だったが…。

矢は両方とも逸れ、小人たちは素早く草むらの中に走りこんでしまう。
彼らを無視して北へ進むという選択肢もあるのだが…
アラジル「ここは奴らのテリトリーだ。追いかけるのは危険か…」
しかし、頭に血が上ったアラジルは、後を追って草むらへと駆け入ってしまう。

アラジルは素早く小人二人に追いついた。
彼らは茶色の皮膚をしており、草でつくった腰みのを付けている。鼻には小さな骨をぶら下げている。
アラジル「(原始的な種族のようだな…)」
短剣を抜いて攻撃を仕掛けてきた。

小人A 技術点5 体力点5
小人B 技術点5 体力点6
二人と同時に戦わなければならない。
剣の技量はアラジルの方が若干上だ。アラジルは、軽い傷を負っただけで(体力点20→18)二人の小人を倒すことが出来た。

小人の小袋から金貨6枚が見つかる。
それを奪って(所持金、金貨4枚→金貨10枚)道に戻り、再び北へと歩き出す。
(通過したパラグラフ-309-77-377-205)

殺人蜂と虫封じの薬
暫く進むと草丈は短くなり、地面が高くなってくる。前方にはせせらぎの音が聞こえる。
と、頭上から何か別の不吉な音が聞こえてきた。
アラジル「何だこの音は…羽音?」
見上げると、体長10cmはあろうかという巨大蜂の群れが、アラジルに向かって飛んできている!
選択肢は、せせらぎまで走って飛び込むか、ここで戦うか、「虫封じの薬」を飲むかである。

この蜂は「殺人蜂」だ。だが幸い、アラジルは「虫封じの薬」を持っている。これは使うしかなかろう。
薬を飲むと、まるで透明な幕が張られたかのように、殺人蜂はアラジルの周りから跳ね飛ばされていく。一匹を剣で叩き落すと、残りはどこかへ飛び去って行った。
アラジル「流石ヤズトロモの魔法の品だ…買っておいて良かった」
(通過したパラグラフ-92-100)

挑戦3回目(4) 合流~ここまでの地図

2006-03-20 23:41:07 | 「運命の森」リプレイ
分かれ道
アラジル「この道は歩きにくい。どこかに西への分かれ道はないか…」
と思っていた矢先、道は森を抜け、丈の高い草の生えた大草原に出た。
道は低い丘に向かって上り坂になっている。そして、西への分かれ道がある。

森は抜けてしまったが、一応西へ向かうことにする。

すると、南北への分岐がある。
北への選択肢の番号は309、西への番号は124。挑戦1回目の地図(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/81267d0e435c0b80033fdef32b5be2d8)で言うと、現在109の地点にいるということになる。
(通過したパラグラフ-300-331)

ここまでの地図(森、草原部)
見知った地点まで合流したので、今回のルートを地図に書き加えてみた。
少し先の部分まで載せておく。
             = 181 = =
                 291        105
                  |        |
            99 ――  208 ― 361 ― 180    309     138
                  |        |        |      |
                          124 ―109/331 ←  ← 300
                          |     |      ↑
                               274      ↑
                               |      ↑
                               358  241 - 254
                               |      ↑
                               337 - 230   ↑
                               |      ↑ 
                            125 - 157     226 - 29
                               |      ↑
                                 8      ↑
                              ↑↓     ↑
                        289 ―  → 160 → → 239
                            ↑
                            177
 矢印は今回のルート。棒線は今回は通らなかったか、まだ通っていない道。
109/301は、パラグラフ番号は異なるが場所としては同一の場所であることを示す。
地形:
177から274、或いは254までが森。
300~124の列より北は草原。
181が川。

検討
現地点(109/331)から西へ行くと、覆面の狩人(361)や、腕相撲男(99)と会うことができる。
しかし、もうゲームクリアできない(ハンマーの柄が手に入らなかった)ことは確定してしまったので、行ったことのないルートに進む方が楽しいだろう。
そこで、北へ進むことにする。

場所こそ異なりはするが、草原を渡って川に突き当たるという共通の展開になるものと予想される。
恐らく、川を渡った後あたりで、挑戦1回目に通ったルート(http://blog.goo.ne.jp/rom_romx/e/81267d0e435c0b80033fdef32b5be2d8)に合流するのではないだろうか。