Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

アンドラ紀行⑧ 雪山を超えて2

2013年11月18日 16時47分27秒 | アンドラ紀行

首都アンドラ・ラ・ベジャを出て車で小1時間。前にご紹介した国境近くの町に出ます。
ここがアンドラで一番のショッピング・センター。辺り一面雪の中という、スキー場も一番
完備された場所。恐らく、ここがピレーネのアルペンスキーのメッカのようです。

寂しい山道の中に、いきなりこれだけの巨大な商業集積が出てきたのには、さすがの
ボクもびっくり!

6月の雪解け水が川を作っていました。

24時間の巨大な駐車場も完備されて。シーズンにはスキー、トレッキング等で多くの観光客や
買い物客で賑わうんでしょう。

町の入口にあった素朴な教会。ステンド・グラスを逆側から見ています。中は閉まっていて
拝観できずでありました。左側の窓には逆さに磔りつけになったキリスト像かしら。こういう
図柄はちょっと珍しいかも。

 

この町の構成はショッピング・モールとホテル。タックス・ヘイブンによりこんな小さな寒村が
見事に成り立っている姿であります。日本も安倍さんの特区構想がこれから現実化しなければ
いけませんが、3・11復興のため、こういう特区が東北のどこかにあってもいいんじゃないで
しょうか。とても参考になると思います。

さて、雪山とも別れを告げ、外界を目指します。

 

ー続くー

 

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おばんです! (getteng)
2013-11-18 17:14:20
belageさん
今回の旅行では、夏物と冬物を用意されるなど、
持ち物もたいへんですね。
ステンドガラスの裏側、当地平和記念聖堂で見たたことがありますが変な感じでした。
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gettengさん (belage)
2013-11-18 17:26:01
基本的には日本でその気候に合う服しか持って
行ってません。6月は大体どこに行っても間に合う
んですよ。持ち物はボクの場合ボストンバッグひとつ
で1ヶ月は大丈夫なように身体を慣らしています(爆)
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追記 (getteng)
2013-11-18 21:14:54
belageさん
今夜のフランスの田舎と世界遺産を巡る鉄道紀行で、
ト-ルゥズやアルビが登場し、レンガの歴史も語っていました。
その他、天空の村コルド、ミヨ-の町も紹介されていましたよ。
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