六畳間の中心で涙を流す NEW

ルーキー選手の、プロ入り一年目を振り返る

2023年ルーキー回顧119 佐藤 航太(八戸学院光星3年)中堅

2024-03-28 19:44:37 | 状況説明

佐藤 航太(ソフトバンク育成11位)外野手(八戸学院光星出身)

蔵の入団前評価:指名見送り

正直指名されるまで気にしたことがなくて、指名後映像で見直したのですが、あまり良さがわかりませんでした。そんな佐藤選手の一年目は、2軍では 1試合(1打数)で、三塁打を放ったようです。三軍では、54試合(166打数) 1本 29点 4盗 打率.277厘 といった成績でした。育成枠入団の高卒選手としては、けして悪い数字ではありません。個人的な印象ですが、二軍と三軍のレベル差は5分ぐらいはあって、もし二軍の成績にで続けていても、.227厘 ぐらいは残せる計算で、高卒ルーキーの目安である、2割を越えていたかもしれません。走力をそこまで全面に出してくるプレーヤーではなかったので、4盗塁はこんなものなのかと。

もう少し数字を詳しく観てみると、166打数で44三振。三振比率は、26.5% とやや高めです。二軍を意識するのであれば、三振比率を20%以下ぐらいには抑えたいところです。四死球は6個であり、四死球率は 3.6% と極めて低いです。打率が.277厘あったことからも、ボールが見えなかったというよりも、積極的に早いカウントから打ちに行ったという方が大きいそうです。そのため、打率は.277厘と悪くないものの、出塁率は.301厘と、それほど上積みはありませんでした。

ただし、一年目から二軍への打席を与えられるなど、期待の高さも伺えます。数字を見る限り粗さはありそうですが、悪くはありません。あとは、さほど長打力が売りの選手ではないので、守備や走塁など売りをどう導いて行けるかではないのでしょうか。ルーキーイヤーとしては、及第点は与えられる内容だったと思います。

蔵の印象:△ (二年目は二軍での出番も増やせるかも)