杵屋六郎ブログ

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基本のき㊽弾き唄い

2018-03-17 20:33:45 | 日記
唄を覚えるには三味線から、三味線を覚えるには唄から覚える。長唄の演奏は唄と三味線が一体となって演奏されることに意味がある。片方だけ出来ても本当にできたことにならない。
①三味線だけをカラオケのように録音して唄を練習しよう。
②唄だけをアカペラで唄えるようにしよう。
③最初から最後まで口三味線を言えるようにしよう。
④自分のキーの高さや自分の本当の声を知ろう。人の真似でない本当の声を知ることが大切だ。
⑤弾き唄いの時の三味線の力を半分程度に抜くと余裕が生まれて唄いやすくなる。
⑥弾き唄いを録音して駄目な部分を特定しておこう。
⑦伴奏に抵抗して唄うところ、特に不協和音の部分が難しい。これを克服するにはしっかりとした音程で唄えなければならない。

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