戦うビジネスマンのひねりのある時事解説

ありきたりの時事解説でなくて、ちょっとプラスαな内容です。さりげなく深く掘り下げて、かつ知識を学ぶことが出来ます。

前門の虎、後門の狼 2

2012-08-04 09:47:38 | Weblog
一体改革、首相が10日採決指示…自民「拒否」(読売新聞) - goo ニュース

ロコスケです。

昨日の投稿で野田政権が自民の言いなりであると書きましたが、

自民の要求の8日採決の要求に対して、20日から10日まで譲歩しましたが

自民には歩み寄る理由がないのか8日の要求を変えていません

野田首相にしても8日の採決を受け入れると言いなりのイメージが強くなり

プライドもあってか10日まで譲歩をした訳ではありますが
、自民は

甘くなかったということです。

昨日は、風前の灯と書きましたが、すでにロウソクの芯が尽きかけて

風がなくても消える寸前の状態となりました。

維新の会が維新八作を今月の中旬にまとめるとしたのは、公務の盆休みだけでなく

衆議院選挙間近と判断した
からでしょうね。

まさにロンドン五輪政局となるかもです。

痛ましい事故であるが初歩的ミスである

2012-08-04 03:43:26 | Weblog
溺れかけた小学生、救助しようとした2人死亡(読売新聞) - goo ニュース

ロコスケです。

救出に向かった大人が力尽きて溺れ死して、溺れた子供が助かるというケースは

残念ながら良くあるケース
です。

大人はいつまでも体力があると過信しています。それが命取りになり得るのです。

僕は25メートルのプールの底を潜ったままで往復できますし、地上では

3分間、息を止めることはできます。

だけど、救出して生還できる余程の自信が無い限り、救出行為は

しないでしょうね。


ビーチボールを取りに行くのとは訳が違います。

今回の事故でも亡くなった方は、まさに犬死であります。

ご遺族の方々は、無念でしょうね。

子供の不注意で命を無駄に失った訳ですから


命を失う可能性があるところに子供を連れて行く時は、それなりの

対応をすべきなのです。


川の場合を述べましょう。

あらかじめ大人が川に入って子供が遊ぶ範囲を決めます

上限域と下限域です。

それは大人の目が行き届く範囲を意味します。

それと危険な箇所を直接に大人が川に入って調べて子供に注意します。

行事の間は、危険な箇所に声が届く範囲に一人、下限域に一人監視役を

それぞれ交代で立ちます。


下限域は特に重要で、流されてきた者を救う役割を担いますから。

以上を行わないと事故が起きても仕方ない状況となります。

最近の傾向は、子供は子供で川で遊び、大人は大人同士で川べりで宴会。

子供が溺れたと知ったときは下流に流されていて、救出には想像以上に

泳がなくてはならず、体力尽きてめでたく水死。
子供は何とか岸にたどり着く。


これは子供が居られる方への警告です。


亀岡で登校中の子供グループに車が突っ込んで数名の方々が亡くなりました。

その時も、対策を詳しくこのブログに投稿しました。

その時に口コミなのか多くの方々がこのブログに訪れました。

今回の痛ましい事故に対しても詳しく対策を書いたつもりです。

また、口コミで訪問者が増えるかも知れません。

けれど、詳しく対策を僕が書くのは、命を懸けて貴重な教訓を残してくれた

訳です。それを深く学んで第二第三の同じ事故を防ぐ事こそ

亡くなった方々の命を無駄にしない唯一の方法だと考えるからです。


今回、不幸にして亡くなられたお二人のご冥福をお祈りします。