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「ザ・ビートルズ / LET IT BE」50周年〜50年後の後追いビートルズ最終回?(その1)

2020年05月09日 | ザ・ビートルズ
 昨日でアルバム LET IT BE リリースから50年。記念盤など何らかの動きがあるのかなと思っていたが、世の中それどころではない状況。最も、アルバムの素材を素のままに出し直したLet It Be ...Nakedという編集版がすでにあるので、手をつけにくいかもしれない。映画版の方も、未公開シーンを加えたニュー・ヴァージョンが作られているという噂を聞いて久しいが、果たして実現するのだろうか。

 2013年の3月から「50年遅れの後追いビートルズ」を実践してきて昨日はとうとう最終作まできてしまった。アルバムをターンテーブルに置きながらこのアルバムについての思い出をメモで書き出してみる。するとすぐにA4一枚埋まってしまった。私にとって実は思い入れの深いアルバムだったようだ。
 いつものようにレコード・コレクターズ増刊THE BEATLES MATERIALSとCDジャーナルムックのビートルズ・ストーリーVol.9 1970を参考文献に思うところを述べてみる。

     
 まず、シングル盤Let It Beは70年3月のリリースだった。ラジオでかかっているのをよく聞いたものだ。歌詞がエルピー、エルピーと聞こえたので、シングル盤だけどLPを歌ってる曲だよ、と当時同級生が言っていたのを覚えている(苦笑)。このシングル盤とアルバム収録の同曲が微妙に違って聞こえるのが昔とても不思議だった。これについてはレコード・コレクターズ増刊ザ・ビートルズ・リマスターCDガイドに詳しいが、素材テイクにリードギター等のオバ−ダブを行い、シングルはジョージ・マーティン、アルバムはフィル・スペクターが編集したことで2種類のヴァージョンができたとのこと。その指摘を見ながら改めて聴くと、本当に細かいところまで聞き込んでいて、著者の守山直明氏は「違いのわかる」凄い人だ。(続く)

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