朗読、語り、三昧

おかげさまで、毎日、色々と忙しく動き回っております私…

今週末は、演出として

来週は、出演も

何だか、毎週末イベントが続いております




こうして言葉に向き合っている日々が続くと

やはり、日本語の持つ色々な素敵な個性を感じて来るのです

良く、「行間に何が表現されているかを感じなさい」と

私も、昔は厳しくご指導頂きましたが

日本語って、少ない言葉数で、とてもたくさんの意味内容を表現しているんですね

だって、考えてみたら、俳句なんか17文字ですもの

でも、それで、いい

だから、語りや朗読を聞く自分が、豊かな感性を持てれば持てるほど

作品の世界は広がっていく


教養の高い言語なんだと、つくづく思っております


そして、いくらでも思いを込められる

だから、多くの言葉数が要らないのです


歌でも、ひとつの音符に一つの文字ですよね

ひとつの音符に一つの単語が当てはまる言語とは、根本が違う


さあ、この日本語の持つ美しさ、素晴らしさを

いよいよ、8月6日には、大宮図書館でご披露させて頂きます


毎日がお勉強

まさか、この歳になって、これほどお勉強の日々を繰り返すことになろうとは


神様は、私に、素敵な人生を下さっているのでしょう

やりたい事を出来る毎日に、感謝、です