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香港緊急速報 第二の天安門事件の前兆【及川幸久−BREAKING−】

2019-11-14 00:33:45 | 海外

 

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本日、幸福実現党公認の宮崎知恵子佐川町議会議員にお会いしました。

宮﨑町議は、幸福実現党議員団の一員として、台湾視察に行ってきたのですが、その後報告を受けました。

台湾視察の詳しい話は、また後日お伝えするとして、今の台湾は、そうとうな緊迫感があるらしいです。

それはやはり、中華人民共和国から、いかに台湾を護るかということが、その緊迫感の背景にあるとのこと。

しかし実際の台湾内部では、意見は真っ二つに分かれているらしいです。

あくまで「自分の国は自分で守る」の保守系、そして、その保守化の流れの中で、中華人民共和国との経済的、そして人的交流が減ったことから起こった、最近の台湾の景気後退を何とかすべしという意見とがぶつかっています。

しかし世界の潮流は決まっています。

台湾は親中路線を取るべきではありません。

一時的な経済的な旨味によって、よもや香港を挟み撃ちにするような、愚かな判断をしてはいけません。

その緊迫感は、台湾から見ればすぐ隣の香港での、市民デモが続き、それをあろうことか、香港警察が実力で、いや、もはや非人道的なやりかたで、強引に抑え込もうとしています。

それが保守ブログ『理想国家日本の条件』で、周庭(アグネス・チョウ)さんのTwitter記事が載っていました。

とてもショッキングな画像や、アグネスさんのTwitterでは、これもとてもショッキングな動画がありましたので、是非ご覧ください。

アグネス・チョウさんツイッターから  -   今夜、香港警察の侵入によって香港中文大学は戦場になりました。警察は本来入ってはいけない大学に突入

その、もはや日陣頭的な行動を取るようになった香港警察ですが、そのバックにあるのは、中華人民共和国の共産党政府にあるのは明白です。

中国共産党政府は、この香港市民デモと香港警察との軋轢を、「香港問題」としたい意向だそうですが、国際社会はその構図を見抜いています。

事実、かつての香港の宗主国イギリスは、香港への催涙弾の輸出を停止しました。

これはイギリスが、香港警察を指揮する立場にある香港政府に、無言の非難を示したものと言えます。

しかしこともあろうに香港政府は、手に入らなくなった催涙弾を、中国本土から輸入したとのことです。

しかし中国製の催涙弾は、性能が良いのか悪いのかは存じませんが、爆発する際に250℃もの高温になるとのこと。

催涙弾とは本来、暴徒の嫌がることをして、動きを止めさせたり、やる気を削いだり、そこから退去させるといった、ある意味での嫌がらせ的な備品です。

しかし、250℃もの高温を発生させるものとなったらならば、それはもはや武器です。

「香港でも」の画像検索結果

何ゆえに、これほどまでに、簡単に人を傷つけることができ、あるいは命を奪うことができるのか。

それはやはり、「共産主義は無神論・唯物論だから、神を敬う心、信仰心がないからだ。」としか言えません。

香港市民デモでは、もはや死者も出ているようで、国際社会の着目する眼がなければ、香港周辺に待機している人民解放軍が、堂々と香港入りしているはずです。

アメリカのトランプ大統領の対中国強硬経済政策により、もはや切羽詰まった中国経済ですので、よもや国際社会から一斉に経済制裁があれば、大川隆法総裁によれば、「中国の神は、経済成長。」の中国国内において、その批判は中国政府に向けられるようになります。

それは中国国民からではなく、中国政府内からも起こります。

着実に、中国共産党政府は追い詰められています。

国際社会は、そして日本は、香港市民デモを注視し、香港市民を護るために、中国政府に圧力をかけ続けることです。

そしていざとなれば、「香港在住の邦人救出のために、自衛隊派遣も辞さない。」という強い意志を示すべきです。

それは今の法律でも可能ですし、それで中国の人民解放軍を動かせなくできます。

他の諸外国も、同じ名目を使うはずです。

日本は、東アジア全般が平和な地域でなければ、絶対的な平和を享受できない地理的条件があります。

そして今後の日本は、平和でありたいならば、早い時期に、火の粉が小さいうちに、平和を脅かす勢力を押しとどめるべく、戦略的な平和を構築する思考を持つべきだと思います。

それはどこの国でも行っていることだからです。

本日は、Liberty Web より、澁谷司(しぶや つかさ)氏による、中国共産党の香港支配の強化についての論考をご紹介いたします。

及川幸久幸福実現党外務局長の動画も、現代、そして近未来を読み解くのに必見です。

            (ばく) 

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「大川隆法 2019年エルカンターレ祭」の画像検索結果

https://happy-science.jp/ryuho-okawa/lecture/event/

香港警察が実弾使用ー自由のための戦い【及川幸久−BREAKING−】

香港緊急速報 第二の天安門事件の前兆【及川幸久−BREAKING−】

中国、党の重要会議で「香港支配の強化」を確認【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 写真:PaulWong / Shutterstock.com
 
《本記事のポイント》
  • 北京で確認された香港における「中國之治」
  • 締め付け強化する香港政府
  • デモ隊は背水の陣を敷く 

10月28日から31日まで、中国共産党の重要会議である第19期「4中全会」が開催された。 

周知のごとく、中国政治はいつもブラックボックスだ。その中の限られた情報によれば、今回、重要テーマとなったのは「後継者問題」「経済問題」「香港問題」だったという。そのラインナップ自体は、ほぼ事前に予想されていた通りだった。 

確認された香港における「中國之治」

「香港」の議題については、中国の強硬姿勢が確認される着地となった。会議の中で強調されたのが、「中國之治」という言葉。「中国の支配」、あるいは「中国の治世」くらいの意味だ。 

その「治」を強化するためとして、「中国共産党の支配を強化する」「人民をもって中心となすことを堅持する」「全面的に法治国家を堅持する」の三原則が確認された。 

3つ目の「法治国家の堅持」については、噴飯ものである。1949年の建国以来、中国が正しい意味で法治国家であったためしなどない。香港デモに厳しく対処するための大義名分として"法治"を持ち出しているにすぎないだろう。 

会議直後の11月4日、習近平・中国国家主席は、上海で林鄭月娥(キャリー・ラム)・香港行政長官と会談。「秩序の回復が香港の最重要任務だ」と釘を刺した。 

締め付け強化する香港政府

こうした動きと軌を一にするように、香港への締め付けは強化され続けている。 

10月31日、香港高等法院は「臨時禁制令」を公布した。同5日から施行された「覆面禁止法」に続く引き締め案の第二弾だ。 

この法律は、いかなる人もインターネットのプラットフォーム上にいることを禁止するもの。SNS(LIHKG討論区やTelegram)を利用した言論によって他の人の"暴力"を煽動・教唆したり、財物の毀損や威嚇を促すことも禁じる。 

11月24日、香港では区議会選挙(小選挙区制)が行われる。そこで「雨傘革命」の指導者、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)が立候補する予定だった。しかし香港政府は、黄の立候補を受け付けなかった。 

アメリカは現在、香港の高度な自治が認められているかの検証を行う「香港人権・民主法案」の成立を急いでいる。本当ならば香港区議会選挙前に通過させ、黄の立候補拒絶を検証対象としたいところ。 

しかし、中国共産党が区議会選挙を中止したり、無期限延期したりする可能性も否定できない。 

北京政府は今後、香港の支配強化を加速させるかもしれない。「一国二制度」を止めて、完全な「一国一制度」に移行する。そして香港に、インターネットの検閲制度、社会信用の点数制度(香港版「チャイナ・クレジット」)、社会監視制度を導入するつもりだろう。 

デモ隊は背水の陣を敷く

こうした中で、デモ隊も背水の陣を敷いている。デモ隊の大多数は、「和理非(平和、理性、非暴力)」を掲げる「和平派」だが、一部に「勇武派」と呼ばれる比較的過激なグループもいる。彼らの合言葉は、広東語で「死なば、もろとも」を意味する「攬炒(ランチャオ)」。「自由が得られなければ香港社会まで道連れにする」くらいの覚悟なのだろう。

香港情勢は、予断を許さない状況となっている。 

拓殖大学海外事情研究所

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 
 

 


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