イイシラセです。それも飛びきりの。
11月20日(日)、徳島県吉野川市に、幸福の科学の生誕館が落慶します。
それだけではありません。大川隆法総裁が、落慶記念御法話を、生誕館でなさることが決まりました!
生誕館ではさすがに大人数を収容できませんので、現地で参加できるのは、地域選抜の選りすぐりの信者さんだけではありますが、もちのろんで、支部等で衛星中継されますので、多くの方に、四国での大川隆法総裁の御姿をご覧頂きたいものです。
ただ四国は大丈夫なのですけど、どの地域にまで衛星中継されるのか、今の時点で私は情報をいただけておりませんので、わかり次第お伝えしたいですし、ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメント等でお教えいただきたく存じます。
大川隆法総裁生誕の地、徳島県吉野川市(旧川島町)に、エル・カンターレ生誕を後生に残すべく建立された生誕館。
これは幸福の科学立宗30周年記念事業ではありますが、通常の宗教ならば、他の教育事業や政治事業などは、2代目三代目の仕事であろうかと思いますが、大川隆法総裁は、始祖の代で成してしまいました。
あっという間の30年。
その歩みは、大川隆法総裁の「法に対する、厳粛なまでの責任感」としか表現できない30年でありました。
徳島県鳴門市 聖地四国正心館 http://shoja.jp/shikoku/
確かに幸福の科学は、大川隆法総裁一代で大きな教団になりましたけれども、それらはひとえに、大川総裁が働き者であったが故であり、一途に教えの流布に勤しんでいらっしゃったからで、原因あって結果ありなのです。
つまり必然的に、結果的にそうなっているのであって、決して金儲け至上主義ではないのですね。
それは、幸福の科学草創期においては、大手商社の幹部候補生でありながら退社し、家族の事業失敗ゆえの、自己資金なしでの教団旗揚げ、さらには、その状況下での会員制限という、幸福の科学の会員ならば誰でも知っている、幸福の科学の歴史的事実が証明しているのです。
そして幸福の科学は、立ち上げから5年後の1991年に、宗教法人所得をしますけれども、これなども、総裁ご自身の利益中心の概念ならば、到底できない判断だと思うのですね。
「宗教法人所得だと、税金を気にせず金儲けできる」かと言えば、ところがどっこい!でございまして、そうはいかないし、むしろ大川隆法総裁の場合は、この逆になっているのです。
つまり、幸福の科学が宗教法人になる前の方が、大川隆法総裁は、遙かに所得が多かったのです。
事実大川隆法総裁は、宗教法人を所得した91年以降、高額納税者から外れていて、総裁個人の観点から言うと、宗教法人所得をすることで、個人的には損をしているのです。
宗教法人で免税なのは、宗教行為によるものだけです。
しかし幸福の科学は、書籍啓蒙(法・教え)を中心とした宗教ですので、経典(書籍)による収益には、税金がかかっているんですね。
大川隆法総裁は、宗教法人所得の前は、2年連続で高額納税者ランキングに入っていました。
順調な書籍の売り上げによる、印税収入があったからです。
しかし、宗教法人所得から以降は、ご自身の印税収入比率を、事実上なくしていらっしゃいます。
そのご自身の印税収入分を、数年前に設立した幸福の科学出版や教団の運営などに回し、ご自身は、「総裁」としてのお給金だけで暮らしていらっしゃいます。
つまり、真理の学習団体として幸福の科学は始まったのですが、それが軌道に乗り、ご自身はベストセラー作家として、高額納税者に名前が載るくらいの成功をなさっていたのですから、個人の利益という観点から見れば、運営などで負担のかかる宗教法人所得をする必要は全くなかったし、むしろ所得しない方が、総裁ご自身の所得は遥かに多かったのです。
宗教というものは、拡大しようとすれば、それだけ経費負担もかかります。
拠点が2倍になれば、経費負担も2倍ですよね。職員の移動費用も、同様に増えます。
海外に拠点を作れば、移動費用は激増しますし、所得差の関係上、収益はそれほど増えません。
ですから、単に収益という観点だけならば、ある一定の信者数が確保されている状況下であれば、拡大路線をしない方が得なのです。
成長期の子供は、食べる量も多いですが、これと同じ理屈です。食べても食べても太りません。
一方、基礎代謝の落ちた中年以降は、食べ過ぎるとすぐ体重が増えてしまいますね。
それと同じ理屈で、ある程度の規模になれば現状維持、もしくは少しの拡大の方が、よく肥えられるのですね。(笑)
ですが、幸福の科学は、歴史的に拡大路線を貫いています。
これは、経費増大をも意味しますから、金儲け路線ではやってはいけない選択肢なんですね。(笑)
アフリカ・ウガンダ支部精舎
宗教で金儲けがしたければ、現状維持路線を模索する方が効果的です。
私ならばそうします。(笑)私は俗物ですから。(爆笑)
その運用等の資金は、信者さんの布施もさることながら、大川総裁ご自身が、本来ならばご自身の所得となる部分で、身銭を切っていらっしゃる事実も大きいのです。
また真理の学習団体としての幸福の科学を好いていて、信仰心や宗教臭さを嫌う人も、そのときの教団には多くいて、この幸福の科学の宗教法人所得によって、教団を去る方も、悲しいかな、とても多かったのです。
それだけのリスクを侵し、ご自身は所得を減らしてまで、大川総裁は幸福の科学の宗教法人を所得しました。
つまり、このときに幸福の科学は、これまで培ってきた成功事例を、一旦チャラにしているのです。
しかし宗教法人所得を成した日、大川隆法総裁は仰いました。
「これで人類史に幸福の科学という名前が、永遠に刻まれることになった。」
「これで、永遠の法灯がともった。」
やはり大川隆法総裁は、
ご自身の利益とかいう、矮小な価値観には無頓着であって、人類の利益幸福を中心概念に、常にご判断なさる御仁である・・・。
幸福の科学の歴史的事実を鑑みると、こう表現するしかないのです。
この「法」そして、「法のクオリティー」への、飽くなき責任感こそ、仏陀特有の美意識だと思うのです。
本日は、御法話「信じられる世界へ」の一説をご紹介いたします。
(ばく)
2015年エル・カンターレ祭御法話「信じられる世界へ」抜粋。
私は、今しばらく、あなた方と共に、この地上にあり、
この地上を照らし、法輪を転ぜんとするものではありますが、
我が説く法は、500年経っても、1000年経っても、
2000年経っても、3000年経っても滅びてはならない、
永遠の法であるのです。
(中略)
そして皆さんが理解した真理を、
どうか周りにいる人たちへ、
手の届く人たちへ、
声の届く人たちへ、
伝えて下さい。
伝えきってください。
それが、「愛」なのです。
大川隆法総裁 大講演会「人類幸福化の原点」(アスティとくしま)より