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TVアニメ『はたらく細胞』が、かなり面白い!(免疫と健康と平和な社会)

2018-08-08 23:19:44 | TV番組・芸能・スポーツ

 

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今年の夏、とても面白いアニメのテレビ放映が始まりました。

高知では日曜日の0時より、BS11で放映中の『はたらく細胞』で、看護師でもある私ははまってしまいました。

舞台は人体の中で、擬人化されたキャラクターの細胞たちの物語で、おっちょこちょいな新人赤血球と、細菌などの外敵と果敢に戦う白血球(好中球)が主人公で、かすり傷や花粉などのアレルギーで、体内で繰り広げられるドタバタ劇を、コミカルに、そして「おお!こう表現するかよ!」と唸る描写で、とても楽しいです。

ただ、番組全般を通して、免疫最前線である白血球(好中球・こうちゅきゅう)などが繰り広げる、流血を描いた戦いの場面が多いのですが、キャラクターがよく練り込まれていて、作品全体でホンワカした雰囲気に仕上げているのは見事だと思います。

原作の漫画は、たった5巻しか単行本が出ていないのに、それでもテレビ放映されたり、「はたらかない細胞」「はたらく細菌」「はたらく細胞ブラック」など、派生作品もたくさん出ているなど、かなり人気を持っていました。

また、この記事を書くのに調べてみると、作品で一番人気のキャラクターは、サブキャラの血小板だそうで、「なるほど。」と思いましたし、「大ヒットアニメに、大人気キャラあり」は鉄則ですので、この作品の大ヒットキャラは血小板ちゃんなんですね。

そう、この幼児キャラの血小板ちゃんがいなければ、この作品は結構、エグイものになっているはずです。 

 
この作品の主人公の一人白血球(好中球)は、戦って返り血を浴びたり、ひょっとしたらブログ記事で使ってはならない文言を使ったり、かなり容赦ないキャラクターではありますが、医療者側的な視点なら、「擬人化しているから、まだマイルドになっている」と思います。実際の白血球(好中球)は、もっと容赦ないし、もっともっとエゲツナイです。(爆笑)
 
何せ、体内に侵入した細菌を丸呑みです。
つまり白血球(好中球)にとって、体内に侵入した細菌は「エサ」なんですね。(爆笑)
そして白血球(好中球)が細菌を丸呑みし、細菌の栄養分を吸収したら、その部分を分離して、膿(うみ)として排出します。
相手が細菌なら滅法強い、人体の中核的な免疫細胞が白血球(好中球)です。 

そして、この作品では、そこがとても上手に描かれているのですが、「遊走(ゆうそう)」と言って、白血球(好中球)だけは、組織を流す血管やリンパ管を通らずに、細胞と細胞の間をすり抜けて、目的地に、最短距離で、一瞬でたどり着ける特技があります。

はたらく細胞が小学生の勉強におすすめ! 戦う白血球

まるで、人体という宇宙空間でワープが使えるような感じですが、そのため白血球(好中球)は、どの免疫細胞よりも早くに、体内に侵入してきた外敵と対峙できるわけです。

別の表現を使うなら、現に年間1000回くらい行われている、航空自衛隊の緊急スクランブル発進のような感じですが、白血球(好中球)がまず、いち早く外敵と戦って、何とか菌の体内への侵入を防いでいる間に、より強力な正規軍でもある、マクロファージやT細胞などが、ちょっと遅れて現場に到着するのが、人体の免疫システムです。

とかく、「エゲツナイ」とか「容赦ない」と言われることの多い白血球ら免疫系細胞群ですけれども、彼ら免疫系細胞の働きがエゲツナく、そして容赦ないからこそ、私たちは健康で平和でいられるし、ばい菌まみれのこの世界の中で、楽しく朗らかに生きていけるわけですね。

考えて見れば、白血球ら免疫系の細胞たちが、上品で、そんなにエゲツナくなくて、あんまり容赦なくはない状態というのは「果たして健康か?」と言われれば、絶対に健康ではないですし、「それが平和か?」と言われれば、これまた絶対に平和ではないです。

それは「免疫不全状態」という立派な病でして、病原性の細菌やウイルスなら一発で感染しますし、通常なら発病しないような細菌でも病気になります。ちなみにこれを、日和見感染(ひよりみかんせん)と言いまして、それで生きられるのは、無菌室以外にありません。

何が言いたいかと申しますと、「今の日本は、否、戦後の日本は、ずっと免疫不全状態ではなかったですか?」ということです。

◎航空自衛隊は、年間800件以上の対領空侵犯阻止行動(スクランブル発進)対処し24時間体制で、日本国領空警戒してま...

特にこの夏の時期、広島・長崎の原爆投下の日や、15日の終戦の日など、日本のテレビなどのマスメディアは「過去の過ち論」を中軸とした世論一色となり、それ以外の言論が出てくることはありません。

憲法9条下の平和論は「日本がおとなしくしていれば世界は平和なのだ」という見識でしょうけれども、しかし現実世界は、決してそうではないのです。

現に、航空自衛隊では、年間1000件にも及ぶ、戦闘機スクランブル発進がなされているのですから、この国の周囲が無菌室ではないことは明らかです。

現実を直視する限り、日本は一日も早く「無菌室の平和論」を改め、現実的な国防力を目指し、「自分の国は自分で守る」国家に戻るべきです。

それは特殊なことではなく、世界では当たり前のことであり、戦後の日本こそが、「無菌室の平和論」を掲げた特殊な状況だったのです。

はたらく細胞が小学生の勉強におすすめ! 血小板

本日は、経典『愛、悟り、そして地球』(幸福の科学出版)より、国防と軍事の中道を、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った部分をご紹介いたします。

「侵略はしないが、させもしない。」この中道は、アニメ『はたらく細胞』ファンの方だけでなく、平和運動を日々なさっていらっしゃる方にもご理解いただけると信じます。

この「侵略はしないが、させもしない。」の理念は、平和を愛さない諸国民には、全文にある「平和を愛する諸国民の良識」を信じてできた日本国憲法の適応を除外することで、具体的に可能となります。

日本には力があります。今なら間に合います。

           (ばく)

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それじゃあ行くよぉ!【はたらく細胞 第2話 Hataraku Saibou Cute Moments】

愛、悟り、そして地球 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=165

特に何か合理的な理由がある場合、たとえば、ある国で非常に悪い独裁政治が行なわれていて、人びとが何百万人も何千万人も殺されており、それを救うために国連軍などが行かなくてはならないというような場合は別にして、他の国を侵略したり植民地化したりするような戦争行為は、一般的に肯定できません。

しかし同時に、他の国によって自国が植民地化されることを容認するような政治外交的態度も、容認できません。

外国を植民地化すべきではないと同時に、自国も植民地化されてはなりません。これが、政治家が軍事・外交的な面で考えておくべきことなのです。

したがって、外国に出ていき、軍隊を使って、いろいろなものを取ってこようとする考え方をすべきではありません。

しかしながら、〝絶対平和主義″と称して、「どうぞ自由に日本の国を攻めてください。財産を持っていっても結構です。婦女子を連れて行っても結構です。日本国民を強制労働に使っていただくのも自由です」と言うような政治家でも、やはり困るのです。

要するに、「侵略はしないが、させもしない」──ここに中道を求めるべきです。

すなわち、悪に対しては、きちっとした戦いをすべきですが、みずからが悪になるべきではありません。ここに中道を求めるべきであると私は考えています。

それが極端すぎると、どちらも幸福になりません。

帝国主義的な植民地支配は、犠牲になる方がたの上に築かれた繁栄でしょう。

そうかといって、自虐的で外国に翻弄されるような国家に生まれ、そこで生活している国民も不幸です。

そのような不幸を国民に強制すべきではありませんから、政治家は毅然とした態度をとらなくてはなりません。この中道にこそ、政治・軍事的な考え方を求めるべきだと思います。
『愛、悟り、そして地球』(幸福の科学出版)P71~74

あなたの知らない地獄の話。 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2065

 

【特報】映画『宇宙の法ー黎明編ー』

 

$ココぶれすゆぅ


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (デーグー)
2018-08-09 19:27:29
お嬢ちゃん達
可愛い

ありがとうデスばい・・・
返信する
Unknown (デーグー)
2018-08-09 22:28:20
すんげー面白い(゜_゜)

血小板ちゃん・・可愛い・・
だれが、これ作ったんですか?
流石わ看護士の鏡さね、
返信する
見てくださったのですね。 (ばく)
2018-08-11 15:42:07
デーグーさん、動画、見てくださったのですね。
ありがとうございます。
おもしろいですし、様々なインスピレーションの宝庫です。

土曜の深夜が楽しみです。(笑)
返信する
Unknown (デーグー)
2018-08-12 17:20:15
ハイ、!
見ましたどころじゃない。。
人間の体を作ったのが
創造主で、
何兆もの細胞があって、、
それぞれに「お役目」を与えて
人間を形成せよと念われて、

私らは、魂の乗り船を頂きました
_(_^_)_
今、「宇宙の法」を説き始めている
エルカンターレオールマイティー
GODDOデスが・・・

人間の体に宇宙の全てを仕込んだ!!

ンでしょう??
あく一点解無限・・・
少なくとも、、
私たちの体に、、血小板ちゃん・・
見たいな小さな天使を・・・
送り込んで。。。

地球人を何億年も守ってきた
智慧と勇気と希望と・その他
あまたの「佳きこと佳き想いとを」
我々の体に埋め込んだ・・・

神を、、、受け入れまする_(_^_)_」
我らはなんと・・・
幸せでしょうか!!!
返信する
勉強になります。 (ばく)
2018-08-17 01:20:54
デーグーさん、信仰心あふれる珠玉のコメント、本当にありがとうございます。

勉強になります。
そうです、そうです。

私たちを創ったのは神様です。
人間の身体は、本当によくできています。

多くの生き物たちも同居しています。
血小板ちゃんのような天使、これまたとっても美しい言霊だと思いました。

心が洗われる気がしました。
またよろしくお願いいたします。
返信する

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