幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

妊婦加算は「妊娠税」 多くの子どもたちを、育てられる社会を目指すべきですよね。

2018-12-15 00:35:39 | 時事法談

妊婦

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

昨晩のニュースで、「妊婦加算凍結」ということが話題となっていました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00010013-houdoukvq-pol

「妊婦には、手厚い診療と対応が必要」ということで、より高次な診察を為すために、妊娠に伴う検査などの診療報酬を上げるというものでした。

それが、与党自民党の方から「待った」がかかったようです。

「診療報酬を上げる」ということは、産婦人科などでのエコーなどの医療行為に対して、「医療施設に支払われる額が増える」ということですが、これはすなわち、「産婦人科を受診する、妊産婦の方の支払い金額が増える」ということと同じです。

ですから、「妊婦加算」というのは、言い方を変えれば、「妊娠税」と同じ意味を持ちます。

これは、由々しきことです。

「妊婦」の画像検索結果

なぜならば、ただでさえ、妊娠や帝王切開以外の自然出産には保険適応がなく、診察から検査、そして出産に伴う処置や入院などの諸費用は、すべて実費です。

これは、「妊娠は病気ではない。」という口実ですが、ただでさえ、お安くない検査や出産に伴う費用に、さらに「妊娠税」をかけようとしていたのですから、原因結果の法則、仏教的に言えば「因果の理法」の下では、このような心がけの国においては、少子化が進んで然るべきだと、仏様でもそうおっしゃるに違いないです。

むしろ、これだけ少子高齢化が問題になっているのですから、国をあげてそれを阻止するという意味合いを込めて、私は個人的には、妊娠出産に伴う費用は、他の疾病と同様、医療保険が適応されるべきだと思います。

その他、本日は時間がないので、詳細はまた後日書かせていただきたいと思いますが、里子制度や養子縁組制度の推進等で、出産数そのものを増やしていく努力や、消費減税等で、出産や育児に伴う生活費を下げていく行政の努力も必要だと思います。

本日は経典『じょうずな個性の伸ばし方』(幸福の科学出版)より、子育てに関して、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。

この『じょうずな個性の伸ばし方』は、仏教やキリスト教、ユダヤ教や儒教などの、これまでの世界宗教にはなかった、「子育ての法」の一巻です。

        (ばく)

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

 

映画『僕の彼女は魔法使い』予告編

子供の障害を自分のせいにする方へ【ハピママしあわせ相談室 Vol.1】

 

じょうずな個性の伸ばし方 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=6

女性は、一般に、複線型、複眼型の存在だと言われています。
昔は、母親には複数の子どもがいることが多かったわけですが、その子どもたちは、それぞれ、いろいろなところで、いろいろなことをやっています。

母親は、それを、全部、見ていなくてはいけません。子どもの一人ひとりについて、「いま、あの子は、どこで何をしているか」ということを同時に見て、危機を察知したら、そちらにパッと行かなくてはならないので、女性は、もともと複眼型にできているのです。

一方、男性のほうは、けっこう単眼であり、「一つの仕事を、ずっと最後まで続ける」というようなことに向いています。

ところが、最近は、高学歴の女性が多くなり、男性型の仕事をしている女性も増えてきました。そういう女性たちは、仕事を辞めて母親になったり、仕事をしながら母親業をしたりすると、男性型のものの見方をし、子どもたちを単眼で見てしまいがちなので、気をつけなくてはいけません。

やはり、子どもたち一人ひとりの様子をよく見て、それぞれの個性を生かしていくことが大事です。

五頭なら五頭の馬をバラバラに走らせていても、「一頭一頭の馬が、どこで何をしているか」ということを見ながら、全体の進度や、それぞれの進度を見るような眼を忘れてはいけません。これが女性の本当の能力なのです。

大学教育や職業訓練などによって、女性が男性型の頭になってしまうと、子どもの教育に関して、非常に成果主義型のものの考え方をして、一つのことにすごくこだわる眼を持つようになります。

しかし、子どもが複数いるときには、一人ひとりの子どもが持つ、いろいろな面を見て、それぞれの子どもの違いを見分けながら育てていかなくてはなりません。そういう「複線的子育て」をする努力が大事だと私は思います。

この能力は、女性には、もともとあったものなのですが、いまは、それが失われつつあるように感じられます。(中略)

単線型の母親は高学歴の女性に多いわけですが、特に、理数系の学問がよくできた人、あるいは、文科系であっても、法学部や経済学部など、男性が多い学部の学問を勉強した人には、一つの仕事をグーッとやり抜くような単線型のタイプが多く、結婚して子育てに入っても、なかなか成果が出ないと納得せず、子どもを責めることがあるので、注意したほうがよいでしょう。

それぞれの花が花壇に咲いていることを、「すばらしい」と思う気持ちを持っていたほうがよいと思います。
 その気配りは、同時に、夫に対する気配りや、親に対する気配りにもつながります。こうした複眼がないと、自分の親や夫の親、親戚、近隣の人、友人など、いろいろな人に対する気配りの部分で、女性として、やはり十分ではないところが出てくるのではないでしょうか。
『じょうずな個性の伸ばし方』(幸福の科学出版)P63~67

https://happy-science.jp/info/2018/41633/ 

私は、基本的に、「親と子は、肉体的には遺伝子でつながっているが、それぞれの魂は別である」と考えています。そして、「魂が別である以上、子どもは、親が思ったとおりには必ずしもならない。子どもの魂が素直に伸びていく方向、子どもの魂の要請する方向に伸ばしてやるのが最もよいだろう」と思っています。

私には五人の子どもがいますが、子育てについて私が特に何かを言っているかといえば、何も言わないのが常態になっています。

「なるようになるだろう」というか、「花には、それぞれの持ち味があり、ヒマワリはヒマワリ、アサガオはアサガオというように、それぞれの花を咲かせるだろう」と考えているため、自分から無理に「このように育てたい」とは、あまり思わないのです。

「この子は、どういう個性を持っているか。この子の魂は何を求めているか。どのような傾向を持っているか」ということは観察していますが、基本的には、「その方向で伸びていけばよい」と思い、見守っているのです。

教育に関して、私は、どちらかというと、わりに自由主義者です。
実は、私自身も、そのように育てられてきました。親から怒られたことは、ほとんどありません。

それで、非行に走らず、犯罪も犯さず、まともな人生を生きてきているので、「子どもは、『怒られたらよくなる』ものでもなければ、『怒られなかったら悪くなる』ものでもない」と思っています。

要するに、「その子の魂が求める方向に、伸び伸びと育ててあげる」ということが最も大事ではないでしょうか。
『じょうずな個性の伸ばし方』(幸福の科学出版)P133~134

 「幸福の科学高知支部精舎 まるはらんち」の画像検索結果 

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11         

TEL:088-882-7775       

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7    

TEL:0889-26-1077      

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11    

TEL:088-850-7774    

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22         

TEL: 0880-34-7737  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
妊娠税!? (さうざんと)
2018-12-17 18:44:13
今の『少子化担当大臣』誰ですか?もう、そんな大臣居ないとか!?
誰でしたっけ? (ばく)
2018-12-21 22:29:30
さうざんとさん、今の少子化担当大臣、私、知らないです。
そんなの、もうないのかもですね。

しかし、少子化こそ、もっと具体的に手を打つべきです。
減税と規制緩和を駆使すれば、そんなに予算は必要ないです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。