幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

「信仰者の団結こそ、この時代の希望」ではないでしょうか!

2018-03-03 00:13:04 | 大川隆法という偉大な光

大川隆法講演会特設サイト https://ryuho-okawa.org/sp/mission/

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私は幸福の科学の信仰者です。 

そして同時に、私は神様仏様を信じる方々、全ての味方です。 

現代日本は、無神論的風潮が強くて困ります。 

しかし無神論は、「神様なんていない。」という『教え』を信じているのです。

同様に唯物論は、「あの世なんてない。」「死んだら、何もかも消えてなくなる。」という『教え』を信じているのです。

どうでしょうか?

神様仏様が実在しないということを、実証的、論理的に証明できますでしょうか?

死後の世界が、絶対に存在しないとう証明が、果たしてできますでしょうか?

「神などいない」「死後の世界などない」というのは、そういう『信仰』なのです。

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私は神様仏様を信じる方々は、この無神論的風潮を日本から払拭し、信仰心を持って生きることが尊いことを、日本に根付かせるために、団結するべきだと願っています。 

一宗一派を超え、神様仏様の理念のもと、共に神の子仏の子として、手を携えるべきです。

そのことが、世界から戦争をなくし、不幸をなくしていくための、現実的な希望となるはずです。 

日本以外の国では、信仰心を持っていることは当たり前ですし、宗教は尊ぶべきものです。

それが世界基準です。 

しかし世界各国では、その宗教が戦争の原因ともなっております。

悲しむべきことです。 

しかし日本の歴史には、世界ではまだ克服できていない宗教戦争を、実際に克服した歴史があります。 

日本では約1500年前の聖徳太子の時代に、仏教と日本神道の戦いがありましたが、それを最後に、宗教が原因で人々が争うことはなくなりました。

歴史的に、世界で唯一宗教戦争を克服した日本は、世界に希望を与えるために積極的に宗教を研究し、信仰を研究し、その宗教間の争いを克服するために、今こそよき見本を示すべきだと思うのです。 

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無神論者の根拠には、その理論を体系化したマルクス自身の、「この世の現実に絶望した」「この世の在り様に失望した」という、人生での経験が大きく影響していると思います。 

ですからその体系化された無神論・唯物論というのは、決して真理という側面ではないと思います。(ここで言う真理とは、要するに、どこから見ても、いつ見ても、誰から見ても真実だ・・・ということです。) 

何故ならば、マルクスは、「人が司る事が出来る社会体制」によってユートピアを求めたからです。

共産主義思想は、ユートピア思想でもありますが、その共産主義的ユートピアは要するに、「神様を追い払うことでユートピアはできるのだ。」ということなのです。

無茶苦茶な論理です。 

神様を追い払うことでユートピアができるのでしょうか?むしろ逆なのではないでしょうか?

それは、悪魔の暮らしやすい世界であるはずで、多くの人類は、それで幸福になれるはずはないのです。

ではマルクスは何に絶望し、何に失望したのでしょうか?

私が思うに、「神がいる」ということにです。

「神がいたならば、このように不公平な、理不尽な世の中、社会であるはずがない」
「神がいたならば、このように苦しむ人、不幸な人がいるはずがない」

と、マルクス在世中の世の中を見て、彼はきっとそう思ったのでしょう。

逆説的に言えば、彼は理想主義的とも言えるし、神の愛を知っていたとも言えます。

この前提は、「神は人を愛している」「神は人を不幸に導くはずがない」と思っていないといけないからです。

幸福の科学学園 http://kansai.happy-science.ac.jp/

しかし、この世の権力基盤として横暴に振舞う、当時の教会勢力の支配するヨーロッパ社会は、彼の理想とするものではなかったのです。

だから結論が、『神』などいるわけがない、そして、「神」がいないのだから、あの世はない、となったと私は考えています。

カール・マルクスは理想主義的な人物だったのでしょう。

しかしその理想主義的な思いは、神を否定するのではなく、当時の原始的な宗教界に向けられるべきでした。

そして「現実」を観る時に、「時間論・空間論」に考察が及ばなかった為に、理論として、そして結論として、不完全であったと思います。

考えようによっては、「無神論者」も「信仰深き者であった」と言うことが出来るとは思います。

私は、無神論者は、「死」をとても恐れていると思います。
何びとであろうと、行き先がわからない不安は、突然に蓑を被せられて、連れて行かれるのに等しいと思うからです。

しかし、であるからこその宗教なのです。



哲学的に言えば「時間論」「空間論」ですが、宗教ではそれにあたるものが、「霊的人生観」です。
また仏教では、「人生」を、今の一世だけで考えるのではなく、「転生」という「永遠の世」で考えます。

今こそ、宗教の復権が必要です。

神様、仏様を追い出すことでユートピアが来ないことは、ソ連や中国や北朝鮮などの、無神論=共産主義を国教とした国々の、血塗られた歴史が証明しております。

神仏を信じる方々は、どうか一宗一派にこだわらないでください。

その違いに目を奪われるのではなく、どうかその違いを個性として、心を広げる機会として下さい。

それが未来への希望の扉を開くのです。

幸福の科学には、全世界の人々が、そして科学的思考を持つ現代人が、現代的知性でもって理解できる神仏の心、そして神の子人間のあるべき姿、そして人生の目的と使命が、霊界や心の法則を包括して、論理的に体系的に教えが現在進行形で説かれ続けているのです。 

本日は大川隆法幸福の科学グループ総裁の経典『神秘の法』(幸福の科学出版)より、神のマネジメントを彷彿とさせる教えの一節をご紹介いたします。

               (ばく)

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光ある時を歩む 天使のモーニングコール1345回 (2017.07.8,9)

神秘の法

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=137

実は、霊界通信などを使った、この世での真理の普及運動については、幸福の科学の活動が始まるよりもっと昔の、いまから百五十年余り前から、「大きな計画」がありました。

具体的な年を挙げるとすれば、決定的な年は一八四八年です。
この年に、マルクス(中略)とエンゲルス(中略)の『共産党宣言』が出されたため、「これから地上で唯物論運動が起きていくであろう。やがて、ソビエト連邦や中華人民共和国という大きな国家もできて、唯物主義の勢力が世界に広がり、地球の半分ぐらいまでを席巻するであろう」ということが、もうすでに予見されていました。

そのため、ちょうど同じころ、一つの戦いが開始されました。

アメリカにおいて、いろいろな心霊現象が起きはじめ、「心霊主義」などと訳される「スピリチュアリズム」が始まったのです(近代心霊主義)。その最初の年が一八四八年です。

この年、ニューヨーク郊外のフォックス家で姉妹に心霊現象が起きました。

まず、「ラップ現象」といって、「音が聞こえる」という物理現象が始まり、コツコツ、コツコツという昔が、天井など、いろいろな所から聞こえました。

そして、不思議な現象なので、あれこれと調べはじめたところ、次々とポルターガイスト現象類似の事件が起きはじめたのです。(いわゆる「ハイズビル事件」。)

フォックス家で、そういう霊現象が数多く起き、全米の関心が集まりました。それを喘矢(スタート)として、その後、あちこちで、さまざまな霊現象が起きるようになったのです。

イギリスのロンドンなどでも霊現象が盛んになっていきました。(中略)

十九世紀の後半から二十世紀の初めぐらいにかけて、有名な霊能者だけでも百人以上を地上に出したと思います。霊能者が各地に数多く輩出しました。

ちょうど科学が発達しはじめたころであり、その流れとも合いやすいので、最初は、そういう物理現象を数多く起こしました。

当初の第一段階の計画は、「物理的な霊現象を起こし、『この世では分からない世界からの働きがあるのだ。この世の人には理解できないことがあるのだ』ということを人々に悟らせる」というものでした。

そのために、何十年かのあいだ、そういう現象を起こしたのです。
そのなかでも有名なのは次のようなものです。(中略)

サー・ウィリアム・クルックス(中略)などの科学者たちが、心霊現象を科学的に研究し、「エクトプラズム」という、一種の霊エネルギーを人間のなかから抽出し、現象化させたのです。(中略)

それから、他の人の心霊実験ケースですが、「空中浮揚」といって、現実に、「空中に人が浮く」ということも、物理実験として行っています。(中略)

また、「宝石など、そこには存在しないものを空中から出す」という、「物品引き寄せ」的なことも、かなり行いました。(中略)

このように、霊界の証明を、あの手この手で徹底的に行ったのです。

アメリカでもイギリスでも、大変な量の証明を行いました。(中略)

こうして、そうとうの地ならしをしました。第一段階として、そのような物理現象を起こしたのです。
『神秘の法』(幸福の科学出版)P164~175


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