幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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着々俺様中国と、ガンジーの無抵抗主義

2016-08-30 15:46:11 | 日本を守る!

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中国が着々と、沖縄尖閣諸島への実効支配を進めています。

まぁ、日本国民からしたら、大国らしくない姑息なやりかたでございまして、「広大な領土を持つ中国が、なぜそこまでして、あんなちっぽけな島が欲しいのか、さっぱりわからん」というのが本音でございましょうね。

まぁ、この国は、自称4000年の歴史ですけど、ずっとこの調子でやってきたからこそ、あれだけの領土になっとるわけです。

戦後日本が努力して証明した歴史的快挙が、「領土拡張なき国家の繁栄」でして、それで世界の大部分の人々は、心の底から、「領地=国家の富」という幻想から抜け出せたのですが、この国の為政者はまだ、超古代の価値観から抜け出せていないのでしょう。

しかし日本国民が知らなければならないのは、そういう価値観の問題だけでなく、日本の地勢的な条件です。

中国から見れば、尖閣諸島を崩せば、太平洋の防波堤のような日本列島の一角が崩れ、太平洋に進出できるようになるということだということです。

これは、明治のロシアの南下政策と同じ構造でして、大陸の国家が太平洋に自由に行き来するのには、日本を屈服させるか、融和していくか、いずれかの選択肢しかないわけで、これは日本列島の構造ゆえの宿命ですので、日本が日本である限り、これらの運命から逃れるすべはないのですから、「日本よ、腹をくくれ!」と私は言いたい。

このような東アジア情勢の下、幸福の科学では、インド独立の父、マハトマ・ガンジーの霊言が収録され、本日より支部や精舎で公開されるとか。

マハトマ・ガンジーと言えば、「非暴力主義で、インドを独立に導いた、真の平和主義者」というイメージがあり、日本でも左翼主義の方から、「日本も、非武装で平和を!」と、一見平和主義に利用され勝ちな偉人でもあります。

マハトマ・ガンジーさんは、幸福の科学の霊査によれば、人霊の最高境地である9次元霊で、マヌと呼ばれるご存在らしいです。

経典太陽の法によれば、大霊マヌは、「民族問題や宗教問題の解決」を担当しているとのことで、マハトマ・ガンジー氏の人生と、機を一にしますね。

ちなみに、南アフリカ共和国で、悪名高き人種差別=アパルトヘイトを廃止し、国内の黒人開放を成した、ネルソン・マンデラ大統領は、モーセの再誕(9次元大霊)だったそうです。

このように天上界は、神の願いを実現し、地上の不幸を消すために、その身を挺して、ご尽力くださっているわけです。

 

さて、とかく日本では左翼陣営に利用されるマハトマ・ガンジー氏ですが、これを即、現代日本と中国らの対峙に使えるかとなると、「う~ん」と疑念を感じざるを得ません。

と申しますのも、ガンジー主義が成功するには、ある条件が必須だからです。

ある意味で・・・、(これは私の私見ですけど)当時のインドにおいては、ガンジー主義がもっとも有効な、最も短時間でイギリスからの独立の方法だったと思うのです。

と申しますのも、当時のインドとインド国内のイギリス人との人口比率を考えれば、下手に武装開放を狙うより、非武装・非服従を貫いた方が有効なんです。

インドは今でも10億人以上の人口がおりますけど、70年前でも、少なくとも数億人はいたはずです。

そして、イギリス人は、今では6000万人くらいですけど、インドに駐留していたのは、数万、多くて数十万人しかおりません。

武器はイギリス人しか使えませんので、支配者イギリス兵は、インド人全員を殺める方法論は皆無なんですね。

当然、数億人を殺めるだけの銃弾も火薬もあるわけないので、ダダダダダッと手持ちの銃を撃ち放ち終わって、弾薬が尽きたところで、膨大な人口のインド人に返り討ちが可能なわけです。

遠いイギリス本国から、武器弾薬を贈り続けるには、膨大なコストがかかるので、植民地経営は破綻します。

だからインドの民が、「たとえ殺されても、服従せず!」という強い意志を示し続けたことで、イギリスは撤退したわけです。

そう、インドを支配していたイギリス人は、超少数支配だったわけで、これは全世界の植民地で、同様だったわけで、これで全世界から、植民地が消えました。

この、超少数による支配を可能にしていたのが、「人種差別政策」であり、「有色人種は人にあらず」という概念だったわけです。

これを、第2次世界大戦で、世界から一掃したわけです。

インド国内でも、日本軍はイギリス軍を追い払っておりますので、戦後のインド人には、「有色人種だからと言って、劣っておるわけではない」という、今では超当たり前の概念を、目の当たりにしたのです。

これで、インドの民は気概を持てたのです。

だからインドの方々は、今でも日本に一定の尊敬の念を抱いて下さっているのであって、日本の先祖たちは偉大な歴史の歯車を回してくださったんです。

つまり、結論を申しますと・・・(あくまで私個人的な意見ですが)、日本の10倍以上の人口を有する現在の中国相手に、ガンジーの無抵抗主義は無力だと考えます。

多勢に無勢では、殲滅させられる恐れあり・・・なんですね。

ということで、ガンジー大霊が何をおっしゃるのかが楽しみではありますが、夜勤にいかねばなりませんので悪しからず。

理想国家日本の条件にあった、中国尖閣プログラムに関する記事をご紹介します。

              (ばく) 

マハトマ・ガンジー 格言・金言・名言集

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2020東京オリンピックの聖火を尖閣・沖縄から

2016年08月30日 13時13分17秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/3e6439c93a7d96dac8b26ca5992cebf2
 

 

2020東京オリンピックの聖火を尖閣・沖縄から[HRPニュースファイル1684]
http://hrp-newsfile.jp/2016/2880/
 幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

 ◆「中共の対日戦争5つのステップ」とは
ここに、2013年12月10日、人民日報主宰の強国論壇「博訊新聞ネット」に掲載された「中共の対日戦争5つのステップ」(「月刊中国」2014.1.1号)というものがあります。

【第1ステップ】 海洋警備隊を尖閣に派遣し領海を守るために空軍と海軍が厳しい監視を行い、中共の了解がなければ、いかなる国の艦船・航空機・人員も尖閣に接近させない。中共の警告を無視する者は、中国領空・領海を侵犯したものとして攻撃し逮捕する。
【第2ステップ】 香港・マカオ・台湾の中国民間人および公務員は、自由に魚釣島に上陸しても良い。
【第3ステップ】 魚釣島の海域を「ミサイル発射訓練基地」とする。これは事前に国際社会に通告し、その後24時間以内に訓練は開始される。
【第4ステップ】 日本側との魚釣島に関する協議は無期限に中止し、沖縄海溝までの大陸棚を中国と日本の国境とすることを公表すると同時に、日本すべての船舶を中国の領海から追放する。
【第5段階】 第二次世界大戦でアメリカと蒋介石が了解した「ポツダム宣言」により、琉球群島の国際地位(貴族)は未定であり国遼東半島と東北地区に配備したミサイルで日本本土を照準にした臨戦体制で、この交渉は行う。また同時に、内陸部の長距離ミサイルも第二弾として準備する。
(引用、終わり)

 ◆中国の尖閣上陸はカウントダウンに入った

現在、中国海警局の公船は、毎日のように尖閣海域を航行しています。最近は、十数隻の公船が尖閣諸島にせまり、中には武装公船(実質の軍艦)が含まれています。
中国当局は同時に300隻もの中国漁船が尖閣海域で操業させ、その中には軍事訓練を受けている「海上民兵」もいます。
空では、東シナ海で中国軍機が日本の自衛隊機に正面から威嚇、前例のない接近(6/30産経)を行なったと報道されています。
中国は、数年前に尖閣の観光ツアーの募集もしているので、近年中に海警局の公船、漁船だけでなく、尖閣海域で中国の観光船が航行することになるでしょう。
8月27日の産経新聞では、「中国が国内法で日本船を摘発するために尖閣で法執行の規定を設けた」とも報道されています。中国から言わせれば、尖閣海域は自国の海なので、日本の船を入れさせないというものです。

そして、ある日突然、尖閣諸島、魚釣島に中国軍が上陸し、【第3ステップ】「ミサイル発射訓練基地」を完成させ、【第4ステップ】として、日本の艦船を排除し、【第5ステップ】、ミサイルで日本を脅して「沖縄を中国のもの」にする、これが中国の計画です。
一方で左翼陣営は、沖縄の米軍を追い出す運動を繰り返しています。それは中国による「琉球自治区化」の工作に手を貸すようなものです。これは沖縄県民を中国による人権弾圧の悲惨な運命に導くものです。

そのようにしないために、ここで、尖閣諸島と沖縄を守るために、ちょっと斬新な提案をします。

 ◆尖閣・沖縄を守るための提案
かつて1964年の東京オリンピックの際、まだ沖縄はアメリカの統治下にありましたが、沖縄の声として日本人として東京オリンピックを迎えたいという声が湧き上がりました。
その結果、オリンピックの聖火の日本の最初の上陸地が沖縄に決まったのです。こうしてオリンピックの聖火は日の丸を振る沖縄の人々の歓喜の中で迎えられました。

そして4年後の2020年東京オリンピックもまた、聖火の最初の上陸地は沖縄でなければなりません。

そこで提案です。

国際法上では、実効支配している国が、その島の領有を主張できます。日本の尖閣諸島を固有の領土と主張する根拠は、かつて魚釣島で明治期に260人もの日本人が鰹節漁を営んでいました。
しかし中国人が住んでいた記録はどこにもありません。中国は古代の中国の地図に尖閣諸島は載っているから中国の領土だと主張しますが、それは国際法上認められないのです。
そこで中国は国際社会で尖閣は中国のものだったという主張を繰り返し、公船や中国漁船を頻繁に出して、タイミングをみて魚釣島への上陸を実行し既成事実化を狙っています。

これを防ぐには、一日も早く日本が尖閣に公務員等を常駐させ、日本の領土であることを実質化させることです。日本人が住んでいる尖閣諸島に、中国は軍事基地をつくれば、それは明らかな侵略です。
そして尖閣に公務員等を常駐させたところで、東京オリンピックの聖火の最初の上陸地を尖閣諸島の魚釣島にします。平和の祭典であるオリンピックは世界が注目しているので、中国がこれを阻止しようとすれば非難されるでしょう。
さらに、それとは別に、釣りのオプションも入れた船からオリンピックの聖火を迎えるツアーを企画します。

石原慎太郎氏が都知事時代に尖閣諸島を買うために集めた寄付金はどこに行ったのかわかりませんが、東京都主催で、そのツアーを企画することは可能ではないでしょうか。
こうして、聖火は尖閣、八重山、沖縄本島のルートを通って九州に入ります。これが出来ればオリンピックを通じて国際社会に、尖閣、沖縄が日本であることをアピールできます。

いまは海上保安庁の方々が尖閣諸島を必死で守ってくださっています。しかし中国の攻勢は日増しに高まっています。尖閣諸島を守りきるためには、日本政府、国民が一丸とならなければならないところまできています。
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