ID:3ghibh
こんにちは。
本日は、昨日行った幸福実現党高知の、政治勉強会のご報告です。
第2回幸福実現党勉強会ですけど、講師は・・・あはは、私なんですね。
安っぽい講師でございますが、一応、高知県の党政調会長でございます。
これまで幸福実現党は、多くの政治幹部を、ごくごく短期間で育てるという戦略が、大川隆法党総裁にあったと思います。
私見ですが、それらは、大体かなえられたということでありましょう。
(中略)
まず、人間は消費行動や選択をする場合、ひとつの消費の法則、または選択の法則 と呼べるものがあると思います。
それは、実用性・趣味性・経済性・安全性の4つの機軸の、中心にあるものを人は選択する ということです。
たとえば・・・。
「お腹が空いたから、食事を取る。」 これは実用性ですね。必要性と言っても構いません。
「カレーライスが食べたい。」 こうなると、趣味性ですよね。
「使えるお金が300円だから、レトルトカレーだな。」 これが、経済性です。
「1パック50円があった。でも中国製だ(笑)。やっぱりボンカレーにする。」 これが安全性です。
こういう思考経路を通して、人はものごとを選択する訳です。
選挙期間中というのは、どうしてもイメージ先行です。
多くの政治活動記録や、緻密な政策論議をしている時間的余裕が、有権者側にないからです。
イメージ先行だと、どうしても趣味性が強くでてしまうのです。
つまり、選挙活動だと、「私は幸福の科学だから、幸福実現党を選択する。」とか、そういうレベルが趣味性ですね。
となると、強く幸福の科学を信奉している人と、その周りの人のみが、幸福実現党に投票することになります。
幸福実現党に投票依頼された方にとっては、「まぁ、お願いされたから、入れるとするか。」というご判断をなさるとは思いますが、趣味性だと、それ以上の拡散効力はないわけですね。
なぜならば、選挙の投票行為は費用ゼロ円ですから、投票にコストはないのですけど、投票を依頼するとなれば、今度はリスクがかかるからです。
ですから、「幸福実現党じゃぁないと、いけないんだ!」というレベル、つまり、実用性のレベルにまで、選択の機軸を持っていただかない限り、それ以上の支持を得ることはできないわけです。
たとえば、「お薬を飲んでください。」と言われれば、言った相手が信用できる人ならば、「まぁ、あんたが言うなら、飲むとするよ。」と言って飲んでくださったとしても、「これ、苦いから嫌。」という人も、「苦いものを、人に勧めるわけにはいかない。」という人も、趣味性のレベルであれば、当然のごとく出てくるわけですね。
しかし、「この薬は必要だから、飲まなきゃいけないんだ。」という、実用性のレベルにまで、ご認識が達することができれば、つまり、飲む必要性を認識している人は、必ず他の人たちにも薦めますよね。
ですからまずは、我々幸福実現党の人々が、幸福実現党の必要性、そして実用性を、深く認識する必要がある。
そして、政治活動に参画していない、幸福の科学信者の方々も、幸福実現党を趣味性のレベルではなく、実用性のレベルで認識していただく必要もある。
そうでなければ、その周囲にいらっしゃる方々に、幸福実現党を強く、そしてこれ以上、推し進めることはできないと考えます。
まだ社会全般・・・いや、幸福の科学の信者さんにしても、まだまだ、「幸福実現党は、幸福の科学の政治進出だ。」とか、「大川隆法のライフワークの一環だ。」とか、そういう、趣味性のレベルで認識なさっていると思う。
しかし、幸福実現党は、そういう趣味性の政治勢力ではないのです。
幸福実現党支援者の方には、宗教法人幸福の科学の信者さんではない方も、現実に数多くいらっしゃいます。
その方々は、幸福実現党の、バリバリの実用性のところを、つかんでいらっしゃるのです。
つまり、「幸福実現党でないと、いかんのじゃぁ!」というご認識があるし、そう思っていただけるだけの遺伝子が、幸福実現党にはある・・・ということなのです。
という感じでした。
続きは、毎月第3土曜日の、幸福実現党高知の勉強会で・・・。
来月21日(土)14時から、幸福の科学高知支部精舎でお待ちしております。
(ばく)
Tel: 088-882-7775
Fax: 088-882-7779
飛行機 : 高知空港より車で15分。
電車 : JR「高知駅」より15分。
車 : 高知自動車道「高知IC」より15分。
駐車場 : 8台分の駐車場(無料)がございます。お車でお越しの際は、ぜひご利用ください。