マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

音楽

2015-09-19 22:46:29 | Weblog
 
  小澤征爾氏がプロデュースする「セイジ・オザワ松本フェスティバル」が

 先日閉幕した。

 この音楽祭は小澤氏の理念から一人でも多くの人に”生の音楽を”と

 役2万人の子供達を招待する音楽会などが開かれ、大きな特色となっている。

  世界的に有名な音楽教育家の鈴木しんいち氏は語っています。

 「音楽教育の目的は感受性や忍耐力を養い、美しい心を持った立派な市民を

 育成する事。それが戦争を無くす事に繋がる」と。

 ”音楽”には国境はありません。

 一番深いところで繋がりあえるのです。

 ”音楽”が平和に対しての一番の近道と思うのですがーーー。

敬老の日

2015-09-18 23:40:52 | Weblog
 
  世界で最も速く高齢化が進む日本で高齢者の元気な姿は長寿社会の希望です。

 年を重ねてきた事はそれだけ人生経験が豊富だと言う事。

 その知恵で廻りの人達を元気ずけ、喜んで貰える事は一番嬉しい事でしょう。

 自身の経験が確かに必要とされ前進の力へと変わる。

 其処には言葉にならない充実感がある。

 人生の経験と言うのは一つも無駄にはならない、総てが宝です。

 ”自らの体験を通し友を励ます”いままでの人生の労苦が

 黄金の価値を放つ時です。

 ”敬老の日”は”励まし合いの世界”とも云えると思いますがーーーー。

つんくさん

2015-09-17 21:00:24 | Weblog

  ”つんくさん”は1992年“しゃらんQ”のボーカルでデヴュー。
 
 ミリオンセラーと華やかな過去。別の顔としては音楽プロデューサー。

 ニューヨークでモーニング娘の公演も大成功。

 そんな彼に異変が。去年喉に異常を感じ”癌”と宣告され手術を受ける。

 そして声帯を失い”声を失ったミュージシャン”になってしまう。

 その時彼を支えたのは家族、三人の子供達。つんくさんも言っている。

 「心が崩れ総てがなくなっていく中、家族がいれば何も怖くない」と。

 そして歩き始めた”つんくさん”。まず母校 近畿大学の入学式に出席

 その勇気はなんとも見事。画面に皆様と同じ一回生と。

 自分にしか出来ない曲を作り続けたい。今回作曲されたのが

 「生まれてきてくれて有難う」という子守唄。絶望から立ち上がった彼だから

 作れるメロディー。何か”勇気”を貰います。

  絶望から再出発の”つんくさん”にエールを送りましょう。

 

祖国

2015-09-16 21:48:16 | Weblog
 
  今の私達には想像も出来ないーーーーーー。

 その状態の中から生きて祖国日本に帰ってきた人のお話。

 朝鮮半島に居住していた彼女は終戦のあと収容所に収容され 

 銃を手にしたソ連兵の下で時を過ごした。その後貨物車に乗ったり

 歩いたりして港町まで辿り着く。女性は皆丸刈りして男装した。

 身をまもるためにーーーーー。「とにかく祖国に帰りたい」

 集団脱走する。脱落者が次から次ーーー大きな川をいかだで渡る。

 其処が38度線と後で知る。

  がらっと光景が変わった。アメリカ軍の世界。そこから釜山に、

 其処で船に乗り博多え奇跡の旅が日本に辿り着かせてくれた。

  振り返って感じる事は”恨み”でも”憎しみ”でもない。

 挑戦人のオモニが大量の米を分けてくれた。ソ連兵が食料を与えてくれた。

 人間は国籍が違っても、肌の色が違っても”同じ人間”なんだと感じると。

 これが平和の原点の考え方と思うのですがーーー。

 ”地球民族主義”この考え方は理想論なのでしょうか。

 

求める

2015-09-16 07:04:37 | Weblog
 
  その男性の過去を知る人は誰もが「マジで昔と別人と」

 彼の青春はすさんだ物。喧嘩と暴走族 今が楽しければそれでよかった。

 そんな彼に先輩が足しげく通った。

 人間には「正しい哲学が必要なんだよ」と言って。

 断られても断られてもその先輩は笑顔で彼を訪ねた。

 先輩は彼の心の奥の”虚しさ”そして”何かを求めている事”が解っていたから。

 とうとうその時が来た。ある文化祭に参加した。

 其処で出会った同世代の若者。気迫、明るさ、ひたむきさ、

 「こんな生き方があるのか」 彼は新たに生きる場所を見つけた。

  彼は現在大手企業の営業マンそして地域の活性化にもやる気充分で動いている。

 人は変われるのです。良い方向に変わって活きたいものです。

 青春エネルギーを社会に発揮する彼の笑顔にエールを贈りましょう。

行動

2015-09-15 01:41:16 | Weblog
 
  LINEのCEO 森川亮氏の考え方はなかなかユニーク。

 ”社長”は別に偉くない。良い物を創ろうと言う人が集まる会社は

 ”偉い人”より”凄い人”に興味がある。

 LINEの開発はユーザーのニーズ「簡単」「使いやすい」「スピーディで

 快適なコミニュケーション」にこだわって質の高い製品が出来たと語っている。

  森川氏は又ビジネスの本質は音楽に近い物を感じる。

 会社をバンドに例えれば、歌のうまい人、ギターの得意な人と

 様ざまな特徴ある人が集まっている。

 それをリスナーが何を求めているかを考えより高いハーモニーを提供する。

 ”利益”と言うものは”価値”を提供した後に自然に生み出される。

  自分の心の中で”面白い”と思ったものには挑戦する。

 思った事は行動する、やってみる、それが大切な事。

 ”悩む事”と”考える事”は違う。悩むのは同じ所をぐるぐる廻る事。

 ”考える”のは選択肢を一つ一つつぶしていく事と。

 自分の人生一歩前進の行動で参りましょう。

 

宗教

2015-09-13 22:17:49 | Weblog
  
  内閣府の調査では宗教が心の支えになっていると答えた

 日本の若者は18・4%。 調査国7ケ国で一番低かったと。

 日本人の多くが自らが「無宗教」と考え「宗教はどれも同じ」

 と言う人が多いという。宗教年鑑によると国内の宗教団体は22万もある。

 信者の数は1億9千万人。人口の1・5倍にあたる。

 日本人は宗教に無関心という指摘もある。

 信教は自由でしょう。しかし、宗教の中身は”高低浅深”があると思います。

  宗教を見極める基準をある方は次のように語っています。

 「宗教を持つ事が人間を強くするか弱くするか・良くするか悪くするか・

 賢くするか愚かにするか・という判断を誤ってはならない」

 信ずるに値する信仰とは何か。精神土壌を耕す宗教について

 立ち止まって耳を澄ますのも必要な事ではないでしょうか。

スポーツ

2015-09-12 21:18:48 | Weblog

世界には面白いスポーツがあるものです。

 スポーツと呼べるかどうか不思議ですがーーーーー。

 イギリスで始まったそうです。

 50キログラムの石炭の入った袋を担いで15キロの坂道を走る。

 昔、パブで荒くれ者が喧嘩をして考え出されたそうです。

 それが今のスポーツ。

 毎回100名以上の人が参加してくるそうです。

 此れ一つ見ても世界は広いと言う事です。

 「所変われば品変わる」この言葉のように、珍しい物

 楽しい物が世界にはたくさんあると言う事です。

一人

2015-09-11 23:11:06 | Weblog
 
  「一人で来て一人で帰る道なれば連れてもいけず連れられもせず」

 101歳で亡くなった祖母がよく言ってました。

 「人間は一人なんだよ。どんなに好きな人であっても

 一緒には死ね無いのだから」心の自立が大事な事なのでしょう。

 心の自立には”生きがい”が影響すると思います。

 その”生きがい”ですが多くの人が“居がい”と混同しているように思います。

 ”居がい”と言うのは、子供が居るから、パパが居るから、恋人が居るから

 ---でも、それは貴方の前を通り過ぎる人。

 誰かが居るから幸せと言うのは、いつも誰かに寄りかかって

 一人では立っていないのです。

 何があっても絶対に崩れない心の中の”生きがい”此れがあれば鬼に金棒です。

 ”生きがい“と”居がい”は大きな違いがあるのです。

  悔いなき一生を送るためにも生涯の”いきがい”を心に求めましょう。

台風

2015-09-10 17:55:58 | Weblog
 
  台風18号の被害は日本列島を襲った。栃木県、茨城県の被害は甚大。

 鬼怒川の堤防が決壊し、住宅街に大量の水が流れ込み濁流とかした。

 地上でのボートでの救助は無理。空からのヘリコプターの活動に

 命がかかっている。

 川の流れの勢いはどんどんと増す。車が流れていく、大きな木が目の前をーーー。

 住宅のあちこちで手を振って助けを求めている。

 少し傾いた電柱にしがみ付いていた男性. 1時間以上も待ちました。

 ヘリコプターが電柱の上に止まりその男性は助けられた。

  ニュースを観て心の中で拍手を。

 まだまだ助けを待つ人が居るーーーー。

  どうぞ最後の一人までが救助されますように。

 祈ります。祈ります。祈ります。