マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

チョロ奏者

2012-09-03 20:47:38 | Weblog
  
  あるチェロ奏者のお話し。

 彼はユダヤ系でラトビアに生まれる。

 17歳で音楽コンク-ルに優勝するなど早くから才能の開花。

 しかし、運命は過酷。

 旧ソ連時代には間行為がまかり通っていた。

 強制収容所で10トンのセメントと格闘し、精神病院にも入れられたとか。

  その人の名は、チェロ奏者。”ミッシャ・マイスキ-”

 そして、時が流れやっとチェロと再会。

 弾けなかった時間を取り戻す様に勉強した。

 「コップに水が二分の一しかないと思うか、二分の一もあると思うか、総て

 ポジティブに考える事が大切」と。

  筆舌に尽くしがたい体験からの強い言葉。

 学ばなければなりません。私達は--------!

心の訓練

2012-09-02 10:21:14 | Weblog

  「井戸の水を飲む時、その井戸を掘った人に感謝する事を忘れない

 人生でありたい」素晴らしい言葉。

  えてして、人は表面しか見ないもの。

 そうではありません。「この美味しい水はあなたが掘ってくれたから」と

 見えない物の価値、奥深い所を感ずる感性を育てたいもの。

 ”素敵な生”は”素敵な死”に繋がっているのです。

  菊を見ても菊の花を作った人に感謝の思いをはせる。

 総て”研ぎ済まされた心”が大切。それも”心の訓練”です。

  心の大学は年齢制限はありません。

 いつも、フリ-パスです。

親孝行

2012-09-02 10:07:32 | Weblog
 
  まず言葉での親孝行。

 言葉は「ただ」だから、とにかく親を喜ばせよう。

 優しい言葉の贈り物。それが、どれ程に嬉しい事か。そこに”笑顔も”一緒に。

 そうです。何も出来ない時はせめて一日に二、三度笑顔を見せる事なのです。

  大切なことは"報恩”です。

 父母に対するその感謝の決意が自身を向上させ素晴らしい人生を生きる事が

 出来るのです。

  あなたは、ご両親に優しい言葉をかけていますか?

 立ち止まって自身の心の中を覗く事は時に大切です。