マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

チョロ奏者

2012-09-03 20:47:38 | Weblog
  
  あるチェロ奏者のお話し。

 彼はユダヤ系でラトビアに生まれる。

 17歳で音楽コンク-ルに優勝するなど早くから才能の開花。

 しかし、運命は過酷。

 旧ソ連時代には間行為がまかり通っていた。

 強制収容所で10トンのセメントと格闘し、精神病院にも入れられたとか。

  その人の名は、チェロ奏者。”ミッシャ・マイスキ-”

 そして、時が流れやっとチェロと再会。

 弾けなかった時間を取り戻す様に勉強した。

 「コップに水が二分の一しかないと思うか、二分の一もあると思うか、総て

 ポジティブに考える事が大切」と。

  筆舌に尽くしがたい体験からの強い言葉。

 学ばなければなりません。私達は--------!

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