老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「家族を想うとき」労働とお金、家族の幸せは?

2020-01-20 14:48:50 | 社会問題
老いても、シングルマザーでも、人間の尊厳には変わりはないと訴えた映画、「わたしは、ダニエル・ブレイク」で、ケン・ローチ監督は、これで引退と言っていました。

ところが、彼がどうしても社会に訴えたいと、再び制作した作品です。
「家族を想うとき」 https://longride.jp/kazoku/

肉体労働を転々としてきた男性が、「家を買いたい」と考え、フランチャイズ方式の、運送業に加入します。

働けば働くほど稼げる、自分がオーナーなのだと、希望と不安を持って始めますが…。
介護士としてパートで働く妻の車を売って、自分の車を買わなくてはならない。
忙しくなってしまった父親と母親、家族はガタガタになっていきます。

日本では、年末にコンビニの営業を2日だけ閉めると言ったとたん契約を取り消された事件。
その前に一家でコンビニをしていたが、過酷な多忙さに息子が自殺、父親が突然死の事件。

24時間365日休みなしで、私たちは便利になったと喜んでいていいのかしら?
荷物が翌日に届いて有り難いと、喜んでいていいのかしら?

人間の労働、家族の幸せ…貧困から抜け出すには、どうしたら?

企業は利益を追求します。しかし、そこに人間性を失わせるような過酷な労働がある場合、それは政治が人権を守るべきでしょう。

今の日本は?と考えさせられました。ぜひご覧になってください。

「護憲+BBS」「明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽・美術」より

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