老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

被爆マリア像のバチカン訪問

2010-04-23 14:26:17 | 戦争・平和
4月22日の朝日新聞朝刊1面に、長崎大司教等「平和を祈る巡礼団」が被爆マリア像を携えてバチカンを訪ね、「核兵器廃絶に対する長崎の思い」をローマ法王に伝え、法王が祝福する姿が写真入りで報道されていた。巡礼団はその後5月3日から開かれる核不拡散条約会議に合わせてニューヨークに向かうらしい。

被爆マリア像の実物は長崎の浦上天主堂で昔見た覚えがある。今回の新聞写真でも何かを訴え、願っているような、哀れで悲惨な顔(瞳)は今も同じのように感じる。その願いはノーモア長崎であり、核廃絶と平和への願いであろう。

報道に依れば、被爆マリア像のバチカン訪問は1985年に続き2度目とのことである。そこまで歴代の長崎大司教が被爆マリア像に託す平和への願い(というよりマリア像が訴えていることと言った方が適切かも分からないが)が強いのであれば、被爆マリア像のレプリカを制作して、背景に長崎のキノコ雲の写真を配して、サンピエトロ大聖堂に展示されているピエタ像(ミケランジェロ作)と並べて展示して貰ったらどうであろう。まさに原爆投下による悲劇の傑作とでもいえよう。

年間に信者や観光客を合わせて何百万人もの人が訪れる場所である。被爆マリア像が訴える「平和への願いと核兵器の恐ろしさ」は永遠のものとなり、現実の政治に翻弄されるオバマ大統領の核廃絶の訴えとはまた違った訴えとなるのではなかろうか。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
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