老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「サロン・ド・朔」2月22日(木)例会のお知らせ

2018-02-18 16:17:10 | イベント情報
「サロン・ド・朔」2月22日(木)例会を下記のとおり行います。

今回は講師はお招きせず、2014年に日本でも公開された2012年製作のチリ映画「NO」のDVD鑑賞会とします。

映画「NO」:
『1988 年ピノチェト政権末期、長きにわたるアウグスト・ピノチェト将軍の軍事独裁政権に対する国際批判の高まりの中で、信任延長の是非を問う国民投票が実施されることになり、ピノチェト支持派「YES」と反対派「NO」両陣営による1日15分のTVコマーシャルを展開する一大キャンペーン合戦が行われる。
「NO」陣営に雇われた若き広告マンが斬新かつユーモア溢れる大胆なアイディアで、支持派の強大な権力と向き合い熾烈なメディア争いを繰り広げていく。』(HP「イントロダクション」より)
http://www.magichour.co.jp/no/

今日本では安倍首相が強く執着する「改憲発議」→「国民投票」が現実味を帯びています。権力も金力も持たず圧倒的に不利な立場にある私たちは「NO」の意志をどう表現したら、「国民投票に勝つ」ことができるのか。
この映画を見ながら考え、アイディアを出し合ってみませんか。興味の有る方、お時間の取れる方は是非ご参加ください。お待ちしています。

参加ご希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:2月22日(金)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に運営するフリーな集まり(@東京)で、原則毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2017年以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
 9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」
10月: 「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」
(2018年)
 1月: 「一歩先んじた韓国の民主主義~宇都宮健児さんと行った韓国ソウル視察旅行」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
コメント
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