2月1日午後9時からNHkスペッシャル、「イスラム国」を観ていたら、米国はイスラム国が支配するイラク油田を空爆していた。主目的はイスラム国の資金源になっている油田を破壊することにあるようだが、そうすることによって同時に世界で暴落が続いている原油価格の下落を防ぎ、価格下落で苦境にある米国のシェールオイル産業を保護する経済目的もあるように見える。これが世に言う軍産共同体(特に中東紛争と南北朝鮮の緊張が無いと存続できない)の姿であろう。
因みに軍需産業の資本家、経営者は共和党を支持し、その労働者は民主党を支持しているのであろうが、企業の存続と労働者の生活維持はいずれも戦争に依って立つ共通性がある。よっていずれの大統領も何らかの戦争をしないと支持されない宿命(ブッシュもオバマも同じ)をもつ。
日本でも武器輸出が緩和され、軍備予算も増大し、次第に軍産共同体が形成され、アメリカのようにならなければ良いが・・あべさん。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔
因みに軍需産業の資本家、経営者は共和党を支持し、その労働者は民主党を支持しているのであろうが、企業の存続と労働者の生活維持はいずれも戦争に依って立つ共通性がある。よっていずれの大統領も何らかの戦争をしないと支持されない宿命(ブッシュもオバマも同じ)をもつ。
日本でも武器輸出が緩和され、軍備予算も増大し、次第に軍産共同体が形成され、アメリカのようにならなければ良いが・・あべさん。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔