「30、40のババアやったら困るしなぁ」
団地の芝生の整備に来ていた作業員の一人から声が漏れた。
通りすがりに聞こえたので言葉を発した者の顔を見やった。
明らかに50過ぎのオッサン（ジジイとは書かない、一応）である。
被害妄想かも知れないが、私の事を言っていたのだとしたら
猫を撮影していたので、そのカメラを向けてオッサンを撮影し
出会い系サイトにでも勝手に登録して
20代のオジョウサンに相手にしてもらえるか確認しても良かったのだが
そんな事をする程暇人ではない。
しかし、一瞬で不愉快な思いをしたのは事実である。
年齢ってそんなに重要な事なのか、何だか良く解らない。
まぁ、出産のタイムリミットが関係するので
恋愛に置いて年齢は重要なポイントかも知れない。
が、「アンタが言うな」と言いたくなる人が
結構発している事が多いこの失言。
帰りの道すがら、
何故か若い燕の姿をカメラで追う四十雀。
妙な気持ちになったのは言うまでもない。
昨日は？位
←いつもありがとうございます。昨日は？位
←感謝、感謝でございます。
トータル
これまた、十把一絡げでいうと問題でしょうが、
年配男性にはやはり、デリカシーのない人が多い気が。（そうではない人も、いることは知っています）
自分の妻を「バアサン」と呼ぶ人もいる訳でして。
年を重ねている事を揶揄する事が
女性に対しては「意味あること」だと思っている
確信犯な言葉だと思いますね～。
・・おそらく、「ジジイ」と言ってもさほど
響かないんでしょうねえ・・・
女性だから、年を重ねることがマイナスなんだ、と
思っている訳ですよ、ヤツラは。
多分、失礼な事を言っているという意識が本人にはないんでしょうね。己の姿が見えていないというか。