外出先から自宅のマンションの入り口近くで
『茶爺』に会った。
今朝外出する時は、近所のお宅の屋根上で
仲良く3匹並んで寝ていたので
気温も程ほどに心地よかったのだろう。
『茶爺』はマンション横の通路になっているお宅の玄関先で
気持ち良さそうにゴロゴロしていた。
クリスマスだし、撮影出来ない暗さだけど
『茶爺』に撮影料をプレゼントすることにした。
最初は警戒しながらも、『茶爺』は嬉しそうにそれを食べていた。
暇だったので、食べ終わるまで傍で見ていると
最後の2粒を残し、足早に立ち去り始めた。
慌てて後を追うと、私から逃げる様子ではなく
私が付いて来ているのを確認しながら目的の場所を目指しているらしい。
何処に向かっているのか気になって付いていった。
あるお宅の駐車場の前で一度私を振り返った。
そして『茶爺』は真っ直ぐに
バイクのシートの下へ潜り込んでいった。
「あ、ここで夜は寝てるんだね…へぇー」
何と、『茶爺』は食事のお礼のつもりなのか、
私に秘密の寝場所を教えてくれたのだ。
「困った時は、いつでも来ていいぜ」って言っているのかのようで
少し笑えたのだが、『茶爺』の気持ちは有難く受ける事にした。
クリスマスの夜には不思議なプレゼントが届くもの。
猫は以外と律儀な生き物なのである。
昨日は?位
←いつもありがとうございます。
昨日は?位
←感謝、感謝でございます。
(命名も含めて)
いつもびっくりさせられます。
顔にダメージをおっている事が多い奴ですので
体格もよいし、強者なのだと認識しております。