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路地猫~rojineko~

路地で出会った猫と人。気付かなければ出会う事のない風景がある。カメラで紡いだ、小さな小さな物語。

捜索願いが出ています。

2016-08-08 | ★ほんの日常




猫の写真を撮影していたり

しゃがみこんで猫に挨拶していると

不意に猫以外の人にも声を掛けられる。

勿論、「猫、好きなんですか?」って奴だ。

そこからは猫好き同士、猫の話に終始し

不審人物ではない事を確認すると

話は核心に到達する。





「○○な猫、知りませんか?」

○○にはその猫特有の柄や特徴が入る。




今まで聞かれた回数は数え知れない。

それも、飼い猫ではなく野良である。

普通に「猫が好き」くらいでは猫の顔の判別は出来ない事は

解っているので、しゃがみこんで写真を撮ったり、

無駄に猫を相手にしているぐらい「猫バカ」に見える人の所に

あえて、聞きにくる。

そう考えると私は既に「猫おばさん」なのだろう。

それにしても、刑事並みの嗅覚である。(いや、大げさか)



里親探しの相手に引き渡し時にキャリーに入れずに抱いて行ったら

脱走してしまって行方知れずの『タンザ』。

特徴を言われて直ぐに気が付いた。

『タンザ』は里親探しの為に保護された時にも別の誰かが、

「可愛がっていたのにいなくなった」と話しかけて来た事があり

当時は保護されていなくなった事は知らなかったので

その人物が里親に名乗りを上げたのかはわからない。




先日は、『シジミ』を探しているご婦人に出会った。

私がしゃがみこんで挨拶していたのは『アサリ』だったからかも知れないが

『シジミ』と『アサリ』は兄妹で、『アサリ』は人見知りだが

『シジミ』は人懐こいので、誰かに拾われた可能性も高い。




野良猫は複数の家を持ち、複数の名前で呼ばれながら

適度に愛嬌を振りまき、人情を渡り歩いてしっかりと生きる強者もいる。

こうして、誰かが探してくれているのがその証拠だろう。




他の種族である人間に、ましてや飼い猫(家族)でもないのに

こんなにも探して貰える猫達がとても羨ましく感じたのは、他でもない。

やっぱり猫は愛で出来ている。















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コメント (2)
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