右手についているのは
安物のボディーボードです
昨日、カッパが深いところへ行きたいと言うので
やや濁ってはいますが遊びました。
二人でボードに手をつき対岸まで行く途中に
なんか変な動きの子供が・・・
溺れていました。
手を伸ばしボードをその子の前に流し
ひとまず掴まれって言い事なきを得ました
彼が言うにはいきなり水を呑んでしまいパニックに
なったとの事・・・
そうなるとどちらの岸が近いかなんてわからなくなります
落ち着いて体の力を抜くなんて事は大人でも難しいです
さらに川は海と違い波の圧を受けない代わりに
淡水なので浮力が出ません、
3メートルも潜り、水面を目指すには泳がなければ
なかなか浮いてはくれません。
さらに一方向の水圧が高いので逆らうと危険です
流れに逆らわず下流に向けて岸を目指すと
体力の消耗を少なくできます。
毎日、月曜日のニュースで子供が水の事故で亡くなるのを
見聞きするたびに辛くなります・・・
自然界はつねに危険と隣り合わせです
遊ばして頂く、この気持ちをいつも忘れずに
いたいですね。
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