葬式マスターの教え

2017-06-08 17:34:17 | 日記
少し前にうちのスタッフに突然の不幸がありドタバタの内に終了

したら、また不幸が・・・・

これも何とか片付けたスタッフ曰く「俺を葬式マスター」と呼んでくれだとさ。

その葬式マスターからとにかく互助会だけは入っておいた方が良い。とのありがたい御言葉を頂戴する。

という訳でネットで資料請求したらなんとその翌日自宅に帰宅したらポストに説明に伺いました。とのメモとパンフレットが・・・

なんか怖いわ(笑)

ひとまず連絡をいれ二三週間待ってもらい本日会社にて説明をもらう。

マスターは一番安いので良い。と言ったので月々3000円の10年の一番安いタイプに入会。

説明に来た方は色々説明しようとしてたが、「俺、その時死んでるからど~でもイイよ」

そしてまた何か説明するのだが、「俺、その時死んでるからど~でもイイよ」と返すと静かに手続きを進めてくれた。


マスター曰く病院などで終わりを向かえて、ソコからの段取りをしてくれるからイイんだよ。との事。

そりゃ我が家に俺が入る冷蔵庫なんて無いしな・・・と妙に納得。

もともと葬式なんて要らないし、一晩自宅に寝させてくれれば後はどっかに棄ててくれても構わない程度の人間なんで

「魂」とは、その人が生きた証であり、死ねばそこで魂は消えて無くなる。

死して残る魂とは、生前にいろんな人と接し互いに共有した思想や時間が見送る人からみれば「あいつの魂」として残る程度の話。
つまり単なる思い出って事ね

「思い出」は葬式がどうであろうと関係ないわな

なら葬式なんか要らないし、価格表がある戒名なんてもっと要らない。祭壇が豪華って言ってもそもそも葬式における豪華の意味も分からんし、お坊さんが何人来ようと参列者が何人いようと「俺、その時死んでるからど~でもイイよ」って事。

だいたい、戒名着けてもらってもその戒名で思い出す人なんかいないわ(笑)

大事なのはあの世よりこの世!

まったく、死んでも銭がかかるってのが気にくわないが、まあこれも自分が暮らす社会でのお金の流れだから一つの経済として受け入れるって事で月々三千円で勘弁してくれ


後はポックリ逝くように頑張るのみなんだが、どうしたらポックリ逝けるのかが分からない・・・・

もちろん誰も分からない
コメント
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