朝もはよから渋滞だらけの東名高速
待ち合わせは東海環状線の美濃加茂SA
ん?何かが違う・・・
思い切り違う・・・
何故か名神、東海北陸道を走って待ち合わせ場所へ。
既に待ち合わせ時間から一時間経過
誰もいない・・・
電話。「スタンドの所にいるよ」
・・・・・・・・
SAの上りと下り・・・間違えた
皆様、ホント申し訳無いm(__)m
この美濃加茂で高速を降りて無事に友と合流してフェザーミュージアムとやらに向かう
デカイ髭反りが迎えてくれます
下道で郡上八幡を目指すが大渋滞にヘロヘロ
並走する高速道路もまったく動いていない。多分高山までは渋滞は続いている感じ
かわいい列車が走っていく。
渋滞とは無縁だよなぁ~・・・
何とか郡上八幡に入り郡上八幡城へ向かう。
駐車場からハァハァゼェゼェしながら坂を登る
どぉ~ん!
城下を見渡す景色。
あの時代にこんな所に城を作るんだからスゲーよなぁ
郡上八幡を後に下呂を目指します
渋滞もなくスイスイ
気持ちいい
あっという間に下呂温泉に着いた
今夜の宿は水明館という温泉ホテル。
なにやら凄いでかいホテルで、オッサンちょっとびびる
大きな風呂が三つ、さらに部屋風呂も温泉という贅沢な造り
身体に優しいお湯がサイコー
地酒を頂きます
飛騨牛、もう甘さといいその食感といい全てが大満足
部屋に戻り愛知の友の差し入れを頂く。
この「からから」この友がいつも差し入れしてくれるのだが久しぶりのからからは完全に終わっていた。
まあこの味が好きという人ももちろんいるだろうが、友が「なんか変わっちゃみたいで・・・」という通りの残念なお味になりました
朝の5時から展望風呂へ
朝は和食洋食とたっぷりメニューのバイキング。
しっかり食べて出動
下呂の街を後に高山方面に走ります
桜は散っていましたが、花桃という木がどこも満開で綺麗な空気や青い空も相まって五感を楽しませてくれます
高山方面からぐるっとルートを変えて南下ルートで奥三河に向かいます
淡々とした道を睡魔と闘いながらノンビリ走ります
御嶽山が見えてきた
ど~ん!
お昼ご飯。
11:00オープンであっという間に満席です。
地元通のオッサンが言うには、御嶽山の噴火からしばらくこのエリアは観光客も途絶え厳しかったそうな
美味しい。
蕎麦って基本はどこも同じだから、汁や喉ごしのちょっとした違いがその店の個性となるので食べていてホント楽しい
走り出す
お腹いっぱいでキョーレツな睡魔と闘う
眠い
花桃がとても綺麗
渋滞中
イライラはしないけど、けっこう疲れる。
途中一人の友と別れ渋滞を避ける為に山道へ入る。
景色はサイコー
奥三河まであと少し
温泉が待っている
湯谷温泉「泉山閣」に到着。
ここは一昨年もバイク仲間とお世話になった宿
ここの温泉も身体に優しくお気に入りとなった。
おばちゃんの仲居さん達がイイ意味でフランクでとにかく居心地が良い
皆で温泉を頂き夜の宴会へ突入
「鯉」小骨がコツコツするが酢味噌で頂く
酒が底をついたので冷蔵庫の酒を呑み出す酔っ払い
朝ごはん。
鮎の一夜干し、美味しく頂きました
8:30が近づくと鳶が何処からともなくやってくる。
餌付けしてるので毎朝定時出勤らしい
まあ賑やかですわ
チェックアウトして愛知の友と別れる。
ここからの帰路だが、てっきり新東名に入り終わりかと思いきや、あっという間に帰ってしまうから山を抜けて静岡へ行こうとなってしまった・・・
自分以外はGLを自宅へ残し軽いバイクでの参加なので一人GLの自分は悩んだが結局山越えへ
山道を走り「くんま水車の里」へ
ここからが地獄の始まり
362号線で川根を目指すが道がどんどん細くなる
頑張って走るが休憩の度にバイクを降りると立っていても腰のあたりから崩れ落ちそうにグラグラしてくる
途中コンビニに買っておいたおむすびでお昼ご飯。
なんだかピクニック気分だ
ここからはもう必死で写真を撮る余裕など無く涙目で山を下る
やっと道が広くなるとそこは見事な茶畑が続く街
何とか川根へ出ましたね
金谷から新東名へ入り途中で皆さんとお別れ。
初日から自分がボケをやらかした以外トラブルなど無く無事に帰宅
二泊三日845キロ走って温泉三昧ツーリングも無事終了
皆さん楽しい時間をありがとうございました。
懲りずにまた遊んで下さい