ダメだこりゃ

2017-02-06 23:17:41 | 日記
今日、タウンミーティングとやらに行ってみた。

そのミーティングと言うのは、清水区にある桜ヶ丘病院の移転に関する事なんだけど。政官業の出来レースという事が良く理解出来ました。

市長やお役人の話しも良く聞いて、反対の方の意見も良く聞くようにしたけど、まさか行政がココまで堕ちているとはおもいもしなかった・・・・



あの震災から月日は経ち、既に今までの行政感覚では市民を説得出来ない処まで来ているのに、相変わらずの答弁。
これは怒るわ



わかったのは、しがらみにまみれた人間は組織の意思を正当化するのが楽しいらしい。

それは企業なら分かるのだが、行政がソレやってしまったら行政の存在そのものの意味が無い


あの震災、そして何万ともいえる命を失いその人達が後世に伝えた事をナニ一つも省みること無く面白おかしく街造りをしてナニが街造りか。



今日配られた資料の写真。

黒丸は予定されている総合病院の移転先。

フツーの感覚を持つフツーの人ならこの黒丸の場所にイザという時に頼りになる基幹病院を作る思考は理解出来ないでしょう。

病院の下をピロティ構造(空間)とするから想定される津波の高さでは問題無い、避難指示が解除されたら速やかに道路上の瓦礫を排除して病院までのルートを確立する。と言っていたがアホじゃなかろうか?

想定という言葉を未だに嬉しそうに使う行政の長がいたとはまあ驚き・・・

因みに市長は住民投票で可否を取ることもしないし、既に決まった事。と答えている。


この街、一度津波に洗われた方がイイだろう





コメント
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