
昨日は人の体温、
山に登ってもペースは上がらず

自然に伏した一日。
夏はピーク、
毎日がブログを更新するように暑くなって、昨日は体温と同じ暑さ、セミは毎日呟きを更新して、この暑さに拍車をかける。
この暑さ、人の思考を打ち砕くように乾いた町に漣となって打ち寄せ、乾いた町が砂浜となって広がる。
町の樹木は乾き、すべてのものが求める一雨、夏はこの思い否定する。
夏
匂い
・・・
腐った果実の腐敗臭の転がる夏
消滅
・・・
注がれても潤される事なく奪われる水分
すべてのものが乾き
干乾びる寸前
水
・・・
優しい不可欠な恋人
注がれる愛は続かず
次から次へ別れを繰り返し
涙が止まらない
哀しい夏。
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