振り返り

飲食店の経営をかじらせてもらって


本当に多くのことを学ばせてもらっている



なんとなく
バーがやりたいとか

こんな雰囲気のバーがやりたいとか

色々と考えていたけど、根底から覆された感じ



まだまだひよっこだけど



考えるに


やっぱりマーケティングなんだよなぁ


ただ、六本木に店出しました

お洒落です

美味いです


リーズナブルです



じゃあ、お客さんは来るか？
来ません


お客さんが来たとして

儲かるか？


儲かりません


売上が立っているようにみえて、お金が回りません


なぜそうなるか



それと
店は人が大事

それは演出

エンターテイメントだね


美味いのは当たり前


どう楽しく過ごせるか


良い気持ちで帰ってもらうか


そのためにどう
おもてなしをするか



もっとも、ファーストフードみたく、マニュアル対応の中で、作業的な食事を求める層に


高価な美食と演出は必要か？

否でしょう


デートで彼女の心を動かしたい！美味しいものと素敵な空間を演出したい


そんな人に


ファーストフード的なお店は


合わないでしょう


これがマーケティング



つまり、あなたはどんなお店をどんな人達に


どんなもので


と考えていけば


どんな場所


どんな街


どんな箱とイメージは沸いてくる



イメージは過去の結晶なので


とにかく遊ぶ

デートする


教えてもらう

連れてってもらう


お金つかう

女性の心を知れば
男の心は見えてくる


そして、やっと
お客さんに伝えられそうなものが出来上がり


それがお客さんに伝わった時に、口コミが始まる


どんな店？
って紹介できる店

紹介したくなる店


ここまで言ってても大変なのは

今度は人
人材の問題…と
またいつか

rain

久々に住宅相談に


やはり皆、思うことは一緒

払っていけるだろうか?


払っていける範囲の予算とは?

金利の話


経済情勢の話


こんなところ


ほとんどの方が同じような考えと認識を持っている



ただ、資産価値的な話にならないだけマシで


なぜなら、そんなの求めるなら


買えませんよ
となるから



それについては、投資と同じだから


この株どうですか？
と聞かれるようなもので


僕にもわかるわけない


ただ、僕はこう考えますと意見は述べるが


大体の人は、自身の考えを後押しして欲しいので、異なる考えや価値観を目の当たりにすると受け入れ難い


なので判断材料となる事例や、歴史、経済の話をすることによって、自ずと何か見えてくる話をする



住宅販売会社からの依頼なので、本当は売れる話をするべきかもしれないが


僕はそんな話は全くしない

更に、家計に関わる話も厳しめに話すし、それに付随する資産運用や保険の話も全体最適の観点から会話をすすめる


むしろ、保険については


保険会社とは反対の話をする


つまり、いらない部分を理解すること


そういった中立な話が安心感と信頼感を生む


そして、そういうスタンスの僕を指名してくれる販売会社は、贔屓目じゃなくて信頼できると思う


きっと、売れる営業マンはそういう役割もきちんと担っているんだと思う


僕の場合は、
僕のお客さんは完済までずっとサポートし続ける安心感から、購入を決める人は少なくない


色んな本を読んだり

ネットで調べたり


今の人は情報がたくさんある


だけに、ブレたり偏ったりすることも


信頼すべきは？
ここ大事


事例なんだよね


みんなどういう選択をしているのか知り


己れを知る
身の丈ね


そして、成功パターンや負けパターンを知る


その事例をストックしているパートナーは大事