花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

母を想う、マミー・ブルー

2023年05月24日 09時30分01秒 | ばら     
ブルーに近いモーヴ系で、均整の取れた剣弁高芯
咲きのバラ、マミー・ブルー Mamy Blue (Hybrid Tea) 。

シトラス、ゼラニウム、ハニー、バイオレットの
強い香りがあります。
登録名  • DELblue

これは光が丘で初めて見た品種ですが、発売後40年ほど経っています。
デルバールジャポンHPでは、「マミー・ブルー」は「お婆ちゃんの青い服」と書かれていますが、どうもお婆ちゃんではないようです。デルバールが自国の大ヒット曲を知らなかったとも思えませんが・・・

「Mamy Blue 」 は放浪した息子が故郷の母を思う歌で、1970年に50歳のフランスのソングライター、ユベール・ジロー Hubert Yves Adrian Giraud (1920.3.3~2016.1.16) によってフランス語で書かれました。彼はパリの交通渋滞を待っている車の中でこの歌を思いつき、数日でデモを完成させました。1か月後、「Mamy Blue」の最初の録音バージョンがイタリア語の歌詞で、その歌手のレコーディングデビューを記念して作成されました。その後フランス語、英語など各地・各国語でヒットしました。
なお英語圏では一般に Mammy Blue と綴るそうです。

冒頭のリフレインが浮かんできます。

  ♪ Oh mamy, oh mamy, mamy blue, oh mamy blue
   オーマミー オーマミマミブルー オマミーブルー

作出者 フランス デルバール G. Delbard  1984年。
   (東京都練馬区 四季の香バラ園 2023年5月22日、
              同 5月3日、5月12日)

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メインは 四季の香バラ園 2023年5月22日。
下2枚は 同 5月3日



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