◎おかへり◎

2007-05-17 | Weblog: and now
朝から中年を泣かせないで下さい。それでなくても心身ガタガタですのに。


しかし良い報せなら大歓迎です。


いずれおにいちゃんたちと合流できるのかはまた別の話になるのでしょうが、今この時点で、ぴの顔が見られる、声が聞ける以上に重要なことではありません。

◎ごぶさた◎

2007-04-26 | Weblog: and now
何故ならずっと自宅にいないから。公私共々混乱中。

週刊文春「考える~」にズッコケ評が載ったのを見て思い出し、さっきCD買って来た。
近田先生でなくても「とってもウルフルズ」と専らの噂だったわけだが、丸にチョッパーなんか出来るんかと不審だった謎が解けた。
なるほど何じゃこりゃなツクリだ。ある意味、技アリだ。
怒が意外に佳い。久々に素直に連続再生した。関風CDとかHeat Up!とか多分、未開封です(殴)

『愛に向かって』聞きながら、これバンドサウンドとか呼ばれちゃうんだろなあといささかグッタリしたが"Explosion"のジャニジャニしたピコピコ加減は笑えた。ピコピコ上等。

ところで誌面で指摘されたような、ウルフルズを含む大阪色のついたバンドの系譜て具体的にどのへんを指すのだろう?邦楽弱いもんでピンと来ない。誰か教えて下さい。めんたいロックならまだ分るけどなあ…

◎拝啓、キミタカ様◎

2007-03-28 | Js*関ジャニ∞
先般読んだ中島らも『何がおかしい』に何箇所か倉本聡の名が出てくる。「泣かせる話を書くのは簡単だが笑いは高度で難しい」みたいな文脈で、泣かせ代表で叩かれてた。
コントや芝居の脚本とTVの連ドラでは違いもあろうし、らもちゃんの言い様は少々乱暴だ。
倉本作品は何一つ見たことないが、彼流の”笑い”はあるのだろう。内容はどうであれ。

ここ笑うとこだよね…って確認するのが鬱陶しい場面も確かに多かった(ケータイ片手になかなか会えない一平と時夫、とか、おっぱい問題とか、惚けたおかみさんがジャ●ーズネタを喋る等)けど、かなり久々に全回見きったドラマだった。
※特命係長を除く

私がニノにはあんまり関心無いのもプラス要因だったかもしれない。
一平「おかみさんがこわれました…」あ、そう。
一平「神楽坂がこわれます…」あ、そう。で、あんたの親父って?
ゆきのチャン「おしえなーい」何だよそれ!
っちう<どうでも良さ加減>が新鮮でした。
奥田瑛二はちょっとズルかったな。

さて、重鎮/大御所/実力派が揃ったっぽい豪華な座組の中、大将わりとハミ出さずにやれたのでわないか。

あ、萎縮してたのが良いのか(爆)

☆☆☆プロジェクトV6☆☆☆

2007-03-24 | Js*V6
んなゲームあったでしょ。
とゆう話を会社でしたら、誰も知らないそうです。

悲。

私、プレステ本体を人に借りてまで(買えよ!!)やってみましたのに…
…確かにつまらんかったけど。

<アイドル育成シュミレーション>なる触れ込みで、プレイヤーが「マネージャー」となり、

・ドラマの仕事が来たけど台本の漢字が読めない
・ゴォつんが逃亡
・流出写真を高額で買い戻させられる

といった不測の事態に立ち向かいながら(記憶不明瞭により若干の虚偽があるかもしれない事をお断りしておきます)、彼らをトップアイドルにするとかしないとか…

これは今こそタレを変えてリバイバルさせるべきではないか?

が、こうした「真っ向からネタ」な商品を考えた時、それが∞というのはあまりにも直線的で面白くない。

やはりカチューンだろう。プロジェクト カチューン。

・キャメナスへのオファーに誤って上田をブッキング
・突然、中丸雄一が「抱かれたい男」1位に
・ばかにしが税関で足止め

マネージャーとして超法規的技量を問われる。

ああ、こんなゲームならやりてえ、つーか作りてえ。

☆花組芝居20周年記念第一弾『かぶき座の怪人』☆

2007-03-17 | Play
6年振りの再々演。果たして恋松は誰なのか、ネタバレ拒絶で開演を迎える。

先に桂が支配人で出て来た。

…そんな予感はしておったわ、ええ……。

で、蓋を開けたら何とイケメン・小顔・渋い声の若者D介。
先代恋松とのあまりの落差(爆)にしばし呆然。
私てっきりアヤオちんだと思ってたぞ!
貸した衣装の裾がつんつるてんだったってブログに書いてたし!
※注 それだけが理由でわない

夫々サービス精神旺盛で良かったのだが、うんと凝縮すると、結局座長ひとりの存在感で納得させられてしまった。
恋松やアラシは案外誰でもwelcomeだったらしい。
リッキーの<自信家の新人イケイケ俳優>はハマリすぎだったけど、今回のアラシはフレッシュすぎてちょっとハラハラ。
大所帯になった座員に比して役が不足だったのか、追加された「老劇評家」「気鋭の演出家」「文化人坊主」が演劇界=魔界を賑やかに補強。
こんなお話のネタ元自体、解説ぬきで通用するのわれわれの世代までかもしれんね。

大変不思議な事に、娘役(バカ女形)の流れは途絶えず着々と地固めされている。
涼々のお梅(@いろは)なんて、非常に想像がつくのだ。悪い意味でなく。
ただ、先輩・植本潤のバカっぷりは予想を遥かに凌駕中。
外部でマトモに役者してる分、本公演でどんどん手がつけられなくなってる気が(怖)
これからも節目節目には戻って我々を怯えさせて下さい(笑)

帰宅してまた2001年版をビデオで見た。※業が深い
当時の桂・恋松は既に三十路を数年超えている。

全っ然大丈夫じゃないなあ、この人。

いくら小劇団出身の役者たちがTVで持て囃されようが、彼には一生無縁ぽい(殴)
なのに何度見ても座長・八重子との楽屋シーンは涙が止まらん。

次がシラノ(つーかクリスチャン)(え゛え゛っっ?!)とはな…


ふっ ※携帯に公演予定を入力

◎あとがき?◎

2007-03-12 | Js*関ジャニ∞
長々と更新してみた。お疲れちゃん>自分
折りよくJwebトピにあがったセットリストで記憶を手繰り寄せることができたものの、もはや自前の脳メモリには半分も記録できませんな。
読み返すと我ながらあんまり誉めてるように見えないが、ドームクラスのジャ●コンでは史上最高レベルの出来だったと感激している。
岡惚れ手放し大絶賛する人々はなんぼでもおると思うので、敢えてイラッと来るとこメインで御容赦下さい。スカートを含めて(笑)

そうこうしてるうちに前代未聞の全国巡業が始まってしまう。
まつたけがホーム、ドームもホームの振り幅を考えれば、連中には実にやり甲斐のある仕事だろう。規模によってクルーが2班というのも面白い。
エイトカウントへ戻るタイミングが正直ますます難しくなってきた気はするが、われわれは決して諦めない。
人間、上昇すればするほど欲は出るものだ。



とわ申せ、脳みそ使わない緊張感ゼロのイベントが恋しいのも中年の本音。頼むよ!!トニングセンチュリー(爆)

◎02/25/07 KYOCERA DOME OSAKA [6]◎

2007-03-12 | Js*関ジャニ∞
そしてあの子の事


昨年のFTON代々木は関ジュ東征とゆう超目玉があってそれなりに張り切れたのだが、中途半端なまつたけ公演や思わせぶりな日付の仙台でがっくり消沈し、師走の丸コンで底を打ち、横アリも完全浮上しきれないまま年末を迎えた。


で、否応無しに一つのピリオドを伴って年が明けた。


今回の公演が久々に「あー 楽しかった」で終われた理由の半分はそこにある。

ピンクの存在は公式情報から登録抹消された。
一旦ケリがついた以上、もはや待っても仕方がない。

おっとここでかへるコノ薄情野郎!!とは思わんで欲しい。

やきもきしながら待つのは、といふ意味だ。
「7人組」と「研修生」に分かれた今、何の前置きもなく復活足し算が行われる事態を全力で警戒する必要は無くなったのではないか。
そんなものはハナっから不要だよと仰る向きもいらしたのは存じあげている。が、昨年までのコンサートでは、この瞬間にもぴろきが現れるのではないかと常に焦り、祈り、望み続けていた。ステージに並ぶ人数を数え、セットの至る場所に桃色を探し、埋め込まれた暗号のように彼の痕跡を見つけては、幻になりかけたぴろきを取り戻そうとしていた。

・BAD団に悪い薬を飲まされ
・公園で大暴れしているところを
・∞レンジャーが保護
・元は∞シティの住民と知れて
・涙の合流劇

そんなシナリオをいくつも懐に忍ばせながら∞コンを《ただ楽しむ》のは激しく困難だ。
頭の中で、ステージ上にぴろきの為のスペースを創出しようとしているのだから、彼のパートを他メンに歌われるとやたら癪に障るし、悔しい。

今後どんな突飛な展開になるのか、あの事務所だからして保証の限りではない。
「研修生」が関ジュ城公演の有象無象に混入するかどうかも予測不能だ。

が、これから出る∞アルバムや全都道府県ツアーに対して《ベッドの下に何かいる》と疑う余地はもうないであろう。
…もしかしたらそんな余地などハナっから(略)


時が満ちれば、あの子は正面のドアから帰って来る。

はず。


当たり前だが私は8人に戻ることを信じている。
彼らにはeightでいる権利がある。
われわれはeighterでいる権利がある。
内博貴は戻るべきだ。
戻って本物の『無限大』を歌うべきだ。

must come back for a little more.

-了-


◎02/25/07 KYOCERA DOME OSAKA [5]◎

2007-03-10 | Js*関ジャニ∞
タツキー&文一


MCまでが弁当1個分として、後半は美味しいデザートでも頂きたい、なんちう考えは生ぬるい。
もう1個弁当食べと言われるに等しい詰め込み加減だ。

MC明けの関ジュコーナーは各ユニのコンパクトなメドレー。
atドームで既に(たつきー)余裕綽綽。BADもBOYSもOSSaNも今からそんなで(文ちゃーん)この先どうする。
∞コンなら各々の持分を(たつきー)こなしていればよいが、GWの大舞台は彼らのみ。200人まで増えた(!)といふやんちゃ集団を(たつきー)ひっぱるのは難事業だろう。
トップを張るのは誰か?成否はそこにかかっているぞ。
頑張れ。(ぶんいちー) 行けたら行く。(たつきー)
※ところどころ無駄吠えが挟まっているが気にしない事

すばるくんソロ"Everyday Music"。
ロックだバンドだとイキがる割にこんなベタベタなブルーズ(もどき)がカラオケなんだねえと横アリの時からウスラ苦笑い。
ブルーズの主役は歌じゃなくてギターだろ。

そして…

横ソロ。《歌下手キャラ》に根ざしたこの曲のフォーマットが全くの中居コピーである点については予めがっかりしておく。
が、中居リーダーとは決定的な違いがある。

横山きみ君は歌が下手ではない。

ヨコちょの場合、すばるくんのような突出した歌い手と一緒くたに考えるから相対的に下手クソなだけなのと、《そのポジションがオイシい》ちう暗黙の役割分担によって「歌わせて貰えないメンバー」をやや積極的に受け持ってる観がある。
ちょっとヒイてしまうほどの甘い声はアイドルとして十分及第点だし、《ラップのみ》でお茶を濁しておらんが故に少々面倒くさい構成の曲を難なくこなしているのだから、「横山ヘタクソ」の不当性は明らかであろう。

戦略的にはまずかったか(爆)

ブレイクのVTRは「おにいちゃん」=にの宮一平君が友情出演。
ドームは開演前に『7人のオカン・特別編』が上映されたためか、前回ツアーでのユウコ(女装)&カレシ(他メン)ver.はあっさり捨ててイサギヨシ。
後半部でJr.従えて花道を行く大将が★大好き★だったのに、ドームでかすぎてその演出はなかった。

え゛ー 残念だわー。

少なくとも中居レベルの音痴でないのが盛大にバレてしまったのは吉凶両面だが、年齢の割に本気で幼いとことか、全身美形の割に本気で幼いとことか、そうゆう彼独特のイビツさはよく出てたと思う。
この横ソロがかへる的に横アリ/ドームの最高峰です。

『いつか、また…』を経て大阪三部作:ロマネ~レイニー~好きやねん。
ここで大切なお知らせがあります。

やすだのおしゃれ百科~バルーンスカート編

レギンスは前出と同じようだが、穿いて来たのが紛れもなくスカート
しかも時流に合わせてバルーンスカート

正直申しましてワタクシぱっと見違和感ゼロでした。
「章大がスカートをはいている」とゆう事実にすら気づかぬほどに。
迷彩パンツにレギンスは一見しておかしいと分ったし、形態以前に色彩感覚の酩酊加減に動揺して、スカートに対しては周囲に言われてようやくこりゃ酷いと認識した有様。

が、こうして時を経てみると、やっぱりあれは「章大の普段着」だった気がする(死)
「スカート着用」を以って何かを語ろうとしていた章大の目論見は、私に関する限り失敗といへよう。

シングルヒストリーが続いたところでザ・原点=『正調いろは』。
(ここでやるなら冒頭のロックいろはは無くてもよくね?)
メドレーからここまで、振りで客席も一体感パワーアップ。ドームでこのお祭り状態は絶妙の盛り上げ方だ。ステージ上がてんやわんやになるので、メンの入れ替えに格好の曲でもある。

で、必ずヒナくんに呼ばれる(♪)、Ryoソロへ。
体に似合わんゴツいグレッチにまず「何故」(笑)
案外ガナリ系を好むらしいのは従前より伝わってきておるが…

あー
お気持ちだけで十分です(爆)


すばるくんに影響されとるのがミエミエで嬉しいわ、とだけ申し上げて
脱兎の如く逃走 ←卑怯者
楽器班が加わって昴番怒の新曲へ。超多忙な中でも曲を作りリハを重ね、よっぽど楽しいんだろなあちうのは伝わる。
次の『ミセテクレ』~"Agree"~『口笛』で奇しくも直前までの《学祭ロック》と《製品としての歌謡ロック》が対峙し、をばさんはあくまで後者のほうが心地よいのでホッと一息。逆のセットでなくてよかった(爆)
学祭ロックが悪いとは言わない。
怒ソロの詞を借りれば「未完成くらいで丁度いいんだよ。」ちう事なのだろう。
しかし「未完成」と「完成度低い」のは違うからな。
おらァそうゆう先回りは感心しねえ(←偽江戸ッ子)
『口笛』で久々に拝んだ雛昴フェイスtoフェイスには大満足であった。

ラスト、『未来の向こうへ』…この曲だけ全っ然印象に残っておらず(殴)
思い出せと言われてもサビすらあやふや。
さしずめ『向こう』にまで行かれてしまうのを私の心が拒んでおるのだろう。

アンコールは『サムライ』~『無限大』~『関風』。
冒頭の単語を並べるのがいつの間にかファンの仕事になっとる『無限大』がひときわじーんとくる。
早く覚えなきゃ ※覚えてないのかよ

いくら昇り調子の∞でも、ドームとくりゃあ客席スカスカ、舞台もスカスカ、小ネタの伝導率は一気に下がっておもろさダウンか……と、開幕前は悲観的予想ばかりしていたのが馬鹿らしい。
代々木や横アリよりむしろドームのほうが濃い!熱い!
大阪の地霊及び関ジュの働きが致命的に作用しているのは確実だ。ユニット組は勿論、ベテラン(笑)勢あってこそのクオリティ。
連中は京セラドーム大阪を新たなホームにしてしまった!

巨大なハコに収まった無数の観客に向って、章大や丸がリフターから笑顔でお手振りしている。

目にしみる。

外の世界からジャ●ーズを見て「あんなファシスト事務所に所属してるんだからどうせいずれはそうなるんでしょ」と一言で済ますこともできる。
が、コップの中に身をおけば、このように経験を重ねて来られるジャ●タレが全てではないことも知っている。

オーラスは∞コールに応えて再登場。
元気に口オケ(定番ブギメド)も出る大将たちをよそに、バッテリー上がる寸前のすばるくんが不機嫌不機嫌(笑)
早く打上ゲに行かせてあげたいけど、『好きやねん』をトリプルにサービスしてよ。




つづく

◎02/25/07 KYOCERA DOME OSAKA [4]◎

2007-03-05 | Js*関ジャニ∞
∞コンの掟:
チケット代の半分はレンジャーに払ったと思え



つーかドームでもレンジャーかい(呆)
それが出来てしまうのが連中の偉大なところだ。

今回はレンジャー誕生秘話ちうことで「全宇宙ヒーロー協会会長」(←うろ覚え)が冒頭に登場。

名前 永年郎 (えい としろう)

六輔の親戚か?草履みたいな輪郭は似てるぞ(違う)

巨大な頭部(被り物)はドームの縮尺を意識したものと思われ、中に入ってる人はさぞかし大変であろう…誰が入っとるのか存じませぬが(疑)

…目を凝らしたところでその体格には見覚えがなく、永年郎への関心はたちまち薄らぐ。
彼の語りでエピソードは進行。※加工されてるが多分ヨコの声
着ぐるみを卒業(?)した文一や室兄は立派なBAD団構成員として各種の暴力行為に加担。
か弱く可愛い動物や子供たちをいじめるBAD団は、抑圧された現代の少年たちの象徴です(大嘘)
身体バランスの悪い永年郎はBAD団にオヤジ狩られ、正義の味方の誕生を想念。

お馴染テーマ曲と共にエイトレンジャー(7人)参上!
デカい会場なので各色早々にバイクで花道を移動。ダンスはお立ち台に残った橙レンジャーにお任せ下さい(ごっつ適任)
中央ステに集合すると、巨大なフロシキを掲げたJr.集団に前後左右から追い立てられ、その下でもって早替え実施。

終わると みな 園児。

すばるくんのホットパンツについては既出の通り。
<ヒーローに憧れる園児たち>として前方ステージに並んだ7人、きみ君(胸の名札に堂々と書いてある。が、説明はなし)の「何かかっこええ名前ない?」ちうネタフリに戦々恐々(笑)
英語がいい、と言われて未来のなすび提案して曰く:

「どめすてぃっく・ばいおれんす!」

それはオマエの事だ(グループ内暴力)
つーか女性は微妙に笑えんぞ。
平時は頼れる営業部長、同時にツッコミS隊長、ときどきBガタンであるヒナくんは今回、園児の中で「空気読めないキャラ」といふ新たな属性を獲得していたが、そこは素で空気読めてないんだな?

一方、レンジャーは園児でも全く変化してない不老のBAD団は、既に当時から弱い者いじめを鋭意励行。ヒーローになるため勇気を試そうと挑みかかる園児たち。
大将きみ君が率先して攻撃に立った段階でほぼ予想は鉄板。

武器=屁。

あまりの臭さに戦意を殺がれて退散するBAD団。
勝利にはしゃぐ一同の中、ステージのすみっこでひとりブルーなお子様が…
怖くて戦いに参加できなかった泣き虫ヘタレンジャー慰めレンジャーの定番シーン。どさくさのお触り行為がなかったのは、前回以降楽屋で怒にキツく〆あげられたからに違いない。

どうせボクなんかヒーローになれないやい、と弱気に逆ギレなりょうちゃんと内輪揉め開始。音楽が流れ、仲裁に入って歌い出すすばるくん、

♪い・つ・まーで待ーっ(略)

!!?!!?


(かへる、地面に崩落)
(チームの皆さんに「気を確かに!」と介護される)
(立ち上がれません)
(チームの皆さんに「ダンスもあの時と同じ振付!」と促される)
(立ち上がれません)

ええ゛ぇ゛~(泣笑)

2部でようやく全容を正視したものの、その後の展開について記憶が飛んだ。
おお、りょうちゃんがBAD団に捕まっとるやんけ!
そしてメンバーが次々とBAD団と戦ってボコボコに!

我に返ると、丸、否、まーたんが明らかにどっかしくじってる台詞まわし(論旨は合ってるが絶対台本どおりでない日本語)で客席&メンを失笑の渦に巻き込んでおります。折角りょうちゃんが勇気を出して敵を倒し、つよいおとなになれた大事な場面らしいのに…

あ、思い出した。
りょうちゃんがヤラレ役のまーたんを助けたのだ。そしてりょうちゃんにボコられたあきと否きりやまんにはすかさずづんた否なかまんが駆け寄った(重要)

全員がヒーローの要件を満たしたトドメに、短パン園児が無駄に凛々しい声で朗々と歌い上げたのが『この星が輝く理由』。歩きながら。
さっきのショックに比べたら痛くも痒くもない(爆)
彼ら的に2002ANOTHERブームなのではないかと(チーム調べ)

かくて前方ステージには、年郎会長からの贈り物「エイティングスーツ」(決して「ホームセンターで売ってるツナギ」ではない)が!
みんな、着替えCHINA!

更衣室(?)に入った一同を追っかけるカメラマンが文&兄。扉越しにカメラを突っ込んでる風でスクリーンに映るのがリアルっぽいVTRのお着替え現場。
後日レコメンでそのエイジングぶりに「悲しくなった」と横雛から激白されたすばるくんのTバック生尻をご覧下さい…

て、《けつ見》しとる場合ちゃう!
中央ステのBAD団、ジョージ・ブッシュが大喜びしそうな<Beautiful American Dokan砲>ちう大量破壊兵器でお着替えブースを直撃→出火!
BAD団がレンジャーを殲滅…かと思いきや、7人は無事で対面ステに勢揃い!


ジャ●ーズお家芸(奇術)にも関わらず全然有難味ないのがすごい(殴)


∞レンジャー、破壊には愛で応酬だ!と、ハートフル・マインドでBAD団をぶっとばし(ぶっとばしてんじゃん)て、大団円。


あ、今回は二度テーマ曲が聴けるのよ。お得ね。よかったね。
じゃあ撤収する間、関ジュの"Knockin' Trackin'"でも聴いて待っててよ。
適度にスケール感がありノリもよく手ごろな佳曲だ。これからも∞、Jr.共々重宝するだろう。

さて1部では再び関風の中華スーツで出て来たので、同じ衣装でお色直しは珍しいなと思ったら、会見。
マスコミ向け正装か。
2部では本来の衣装(赤のスタッフTシャツに限りなく私服?なボトム)に戻った。
はい章大に注目ー。

《迷彩ハーフパンツにショッキングピンクのレギンスを合わせました》

絶句。確かにこれでは会見できんわ(爆)

すばるくんのスカート付ボンデージパンツ(赤タータン)がトータルで似合いすぎて似合いすぎてもう一生それでいろちうくらい似合いすぎてありがとう。
しかしそれもマスコミ向きとは言い難いか。

曲は『桜援歌』~『プロ∞ペラ』ときて、MC。
1部は会見で時間くったので、割と短時間で。
それでも
・ドーム公演中は皆ホテル泊り
・昨晩、ぼんと怒はルームサービスで偶然ほぼ同じものを注文したのが発覚
・すばるくんは公演の模様を収めたDVDを早速チェック
と、相変わらず生きた(笑)情報いっぱいのトーク。
2部はJwebのレポにあった通り、
・ウエーブ止まらない事件
・雛だけ半周ダッシュ事件(別名・すばるくん超短距離走事件)
・レンジャー変身VTR「丸がパン一バージョン」しつこく鑑賞事件
などで、座っててもやたら消耗。
後半で呼び込みされたムエタイ向井兄弟が延々と喋ってた変な空気も忘れ難い。
忘れたいのに(殺)



OP~レンジャー~MCと、前半でほぼ満腹だ。

後半は蛇足でわ…



思わんでもない

(殴)


つづく

◎02/25/07 KYOCERA DOME OSAKA [3]◎

2007-03-02 | Js*関ジャニ∞
タイムリーなJWebトピにのっかって、

セット通りに!
コンレポ気分で!
アハハ!


楽器隊から順に登場するOP『明日を狙え!』はハードに《かっこえイト》を強調しつつ、近畿"ROCKS"を裏返したよーなある意味非常にジャニジャニした曲。自分らもフツーにアイドルしとるのう…ちう頼もしさ半分寂しさ半分。"DIVE!"も何だかJr.調の若さバクハツで、毎度わたくしは心密かに小っ恥ずかしい。
桁外れの動員数や公演記録を見るよりも、頭からこうゆうノリで盛り上がる雰囲気に

遠くへ行きよってからに

を乾燥肌で実感。

ロックいろははとにかくヨコが「いろは浪花節ー!」と叫んでしまった(@1部)のを記しておかねばなるまい(笑)
この種の言いまつがいは意識するほど『レイニー大阪ブルース』『おばちゃん∞SAKAロック』などと波及する危険性大だ。
(どっちでもよさげだが)

全員強制参加のバンド型『サブンリー・ヘイコ』の見どころはヒナくんのKey.。
目線が直滑降だった横アリに比べれば、ドームは
…やっぱり直滑降。
マイク不要だろ。
歌う余裕ナシ。
正直にいっぱいいっぱいで嬉しいぞヒナくん。

前述した『関風』~『↑』~"Cool Magic City"では、双眼鏡(さすがに持参)で気まずいカーを追跡。
"Cool~"でかなり落ち込みかけた(この曲リメンバー2004フォーラムコン)ものの、横昴怒昴に免じて耐えました。

ぼんソロはさとるちゃんに「あれは亀です」と宣告されて200%納得。見せ場で何故かちょんまげ、エロ踊り、
なるほどキャメナス!
そうゆうわけでかへるスコープは両脇シンメにフィックス中。
づんたにしもあきとにしても、まず技術やエレガントさでわれわれ中年を虜にした往時の精選踊り子Jr.たち(もう誰とは申しません)とは全然レベルが違うのだけど、不器用ながら決してカッコつけて手え抜いたりしない姿勢は好もしい。
すくすく育てよ。

丸章雛の"Who's food?"は構成凝ってておもしろいしカワイイが、好きかと訊かれると、そうでもない(殴)
細かいところでいちいち変な歌詞(丸の♪嫌いだ 大嫌いだ とか章大の♪溺れてみる"ね" とか)に
あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛~っ゛※もやもや国語力
ときて、印象に残るのは確かだし、各自ソロをやるより正解な気はする。
それにしても章大はダンス上手いよ。

"Explosion"前フリのソロダンス、一人一人から尋常でないイキオイが伝わってくる。AV界期待の新人男優すばるくんはおろか、吹き上げるスモークを<手で払ってるだけ>のヨコちょですら画づらが美しい。人気稼業の絶頂へまっしぐら途上にある若者の底力を見せつけられた。

ただ、

カチューンみたいじゃね?

曲自体、

カチューンみたいじゃね?

カチューンみたいな事はカチューンがやればよくね?

とソボクに思ふ私。
ひねた変拍子とか、キメの囁きとか。
みんなで同じ作業しなくてもよさそうなものだ。なあ。


つづく